思い出して

神様から授かった


私の足は

大好きな人に会いに行くために

大好きな場所に行くために


私の手は

大好きな人に触れるために

自分を温めるために


私の耳は

美しい声を聞くために

優しい歌を聴くために


私の声は

優しい声をかけるために

深い愛を伝えるために


大切な事なのに

忘れてしまいそうになるけれど


思い出すたびに涙があふれるほど


命は尊くて

果てしなく愛に溢れている


そして私も、あなたも


そういう存在なんだ

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