ビオダンサの放課後 -サンパウロ便り
心理的な解放ワークでもある
南米発の生命のダンスビオダンサ。
身体表現の授業から、私たちは
大きな癒しを得ています。
自分と仲間を抱きしめて
踊り、歌い、笑って泣いて・・
こんな仲間たちとシェアする時間。
Biodanzaは「いま、ここに生きている」の感覚をつかむ
身体を用いた表現による体験。
チリ出身の心理学者医療人類学者
Rolando Toro によって1960年代に生みだされたワークです。
輪になって繋がりを感じ、
胸を張って歩いて人生を見据え、
ペアワークで子どもに還ってあそび、
自分自身の内側に静かにたたずんで
慈しむ感覚で充たされます。
*
授業は夜です。
朝型の私にとっては
起きているのも簡単ではない時間帯。
1時間たっぷりひとり一人が想いをシェアして
そのあとは90分間、心ゆくまで踊ります。
終わるのは深夜で
時にはそこから「放課後のおしゃべり」も。
先月末には深夜11時からのケーキカットもありました。
15秒のショート動画です▽
元気いっぱいの50代から90代の仲間たちとのかけがえのない時間です。
ファシリテーターの一人、Brena は歌手としても活躍中▽
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