子どもを褒めるって存外難しい
「最近、お子さんを褒めたことについて書いてください」
と言われて、サラサラ思いつきますか?
あんなことやこんなこと褒めてるわ〜🎵って。
冒頭の一文を定期的に聞かれる環境になった当初
「え!めちゃくちゃ褒めてます!!!!」と思って
・洗濯物を取り込んでくれた時
・お風呂を洗ってくれた時
・ご飯作りを手伝ってくれた時
とか書いて内心ドヤ〜〜〜〜〜って思ってたんですよ。
で、帰り道に娘に
「今日、褒めてること聞かれたんだ〜。どんな時褒められてる〜?(いっぱいあるよね♡)」
って聞いてみたんです。
そうしたら・・・
「え。全然褒められてないけど」と言われて。
んなバカな!!!!!!ってなりましたよね。
私が書いたようなことの時に褒めてるよね?って言ったら、
「え。それは褒めじゃなくて感謝でしょ。
偉いねとかすごいねとか言ってくれないじゃん。
褒めるっていうのは、偉いねとかすごいねって言うことだよ」
と返ってきました。
な!る!ほ!ど!!!!!
そう言われたら、言ってないわ・・・。
なんなら、言わないようにしてたワードだわ。
と、娘が欲しい言葉を知ってからは使いすぎない程度に
「偉いね」「すごいね」
と言うようにしています。
それでも、今日もそれを聞かれる日だったので娘に聞いたら
「あんまり褒められてないね」って言われて、シュンとした私。
でも、
「ありがとうは毎日言ってくれるよね。生まれてきてくれてありがと〜って」
と言われて心がパー!!!!!ってなりました。
褒めは伝わってないのかもしれないけど、そっちが伝わってるならオールOKだよ!!!と思って。
実際は毎日言ってないけど、そう思ってる気持ちが伝わってるならもう満足だよ!!!!ってニンマリした私。
でも、こっちは褒めてるつもりで言ってても伝わってないんだなぁ・・・。
褒めるって難しいなぁ・・・。
なんて毎回思う「褒める問題」。
ちなみにClaudeさんに子どもが褒められてないって感じてるみたい・・・
って泣きついたら。
と教えてくれました。
そう言われたら、確かに具体性が欠けてるのかも。
次は具体性をテーマに、より「褒め」の力を伸ばして行きたいと思います!!!
(ちなみに、今聞いたら「頑張ったね」は褒め言葉で、それは言ってるらしい・・・。査定が厳しいな・・・。苦笑)