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なりたい「食医」になるために、自分のご機嫌を整えよう!

スクールを「咲美堂中医学院」にリニューアルをして、「パーソナル食医養成セミナー」を開講したら…
ホッとするどころか、「食医」を増やしたい熱がさらに高まりまして♪
毎日ノートにジャーナリングをして、ニマニマしています。
本気で楽しく仕事をするって、気持ちがいい!!

気付きを活かすために

神戸市中央区の漢方薬店で、漢方カウンセラーとして診断して10年。
「本物の中医学」で薬膳を伝えて15年。
10000人以上に中医学で心を笑顔にしてきた池田のりこです。

薬膳のセミナー、講演、企業様での研修、漢方薬のカウンセリング、レストランの薬膳監修などをしています。

怒涛の4月を終えて、これからのことをいろいろと考え直しています。

多くの方と話したり、ともに過ごす時間も長くて、いろいろな気づきがありました。

それをインプットだけに留めておきたくないし、それに酔ってしまうのも違うな…と。

だからこそ、大事にしたい気づきはしっかりノートに書き留めて、「今何ができるか?」「それをどう活かしていくのか?」を考えています。

そんなときに目にした、大切な友人このみさんのブログの文章。

何かをすれば
そこから、
何か新しい気づきが得られます。
これは、誰しも同じだと思うのですが
それが個人で異なるのは、
全てのことを
自分の日常に落として感じているのかどうか
ここの違いなのだと思います。
目の前の事象と照らし合わせているのか
自分ごととして観ているのか

このみさんのブログより

「いやほんと!まさにこれよーー!!!」と思ったのです。


アウトプットを前提としたインプットを

私がセミナーでいつも言っていることがあります。

「みなさんは、どのような食医になりたいですか?
お客様のカウンセリングをしたい方は、その場面をイメージしながら
セミナーをしたい方は、実際に伝えている姿をイメージしながら
自分のためなら、その症状が出ているとイメージをしながら
私の話を聴いて下さいね。
そのときどうするだろう?という視点で見るのと見ないのとでは、結果が全然違うから!」

「インプットをしている自分がカッコいい!」と思ってしまうと、それで終わってしまう…。

でも、「アウトプットしている自分がステキ!」を前提にインプットをすると残るのです。

セミナー開講前に「あなたはどのような食医になりたいですか?」という質問をして、みなさんの「なりたい食医」を聞いています。

みなさんの「なりたい食医」については、こちら。

なので、セミナーのところどころで「薬膳を伝えようと思っている人は、ここでこうやってみて!」とか、「大切な家族の健康管理に薬膳をしたいと思っている人は、こういうことをやってみて!」と伝えています。

私の話すことを自分用にカスタマイズする…ということをやってみてね。

すると質問が出るの。

「先生、こういうときってどうやって聞いたらいいですか?」って。

そういう質問がね、大好き♡
聞いて、聞いて~!!


「食医」が増えるために

「食医」とは、心と体を診断してベストコンディションである中庸に戻すために食べものを選ぶ人。

食べもののことを知っている人ではないんです。

「なぜその症状が出たのか?」を四診という4つの診断法で見極めます。

望診:視覚からの情報
聞診:耳や鼻からの情報
問診:お話で得る情報
切診:脈やお腹を見て得る情報

西洋医学のように検査ができないので、自分の五感が頼りです。

つまり…
「自分の五感が働くかどうか」なんです。

五感が敏感過ぎる人もしんどいですが、鈍っていたら診断なんてできません…。

五感を研ぎ澄ますためには、心と体のバランスを整えることが必須です。

つまり、「中庸でご機嫌でいること」なんですよね。

加えて言うなら、「自分らしく」。

私が日々「自分の中庸を分かっていますか?」「ご機嫌を整えていますか?」と言っているのは、食医を増やすためでもあるのです。

体調が悪かったり、機嫌が悪いと、頭の中は混乱するし、分からなくなって凹んだり、やる気がなくなってしまうことも…。

だからね。
ステキな食医になるために、みなさんにもご機嫌でいて欲しいのです。

ご機嫌だったら、勉強もはかどるしね。

そのために、私がご機嫌に過ごそう!と決めたのです。


すべては自分次第

よく「勉強する時間がないんです…」と言われますが、原因を外側にもっていった時点で成長は止まります。

誰のせいでもなく、「勉強しない」という選択をしたのは自分ですから…。

忙しくて…
家庭や子供が…
することが多くて…
体調が悪くて…
といろいろできない理由が出てくるのですが、そこじゃない…。

「できない理由」を並べて終わるのではなく、「なぜできないのか?」「どうしたらできるのか?」を考えましょう。

自分の頭の中で考えていてもまとまることはないので、書き出すことをお勧めしています。

それでもやらない人は多いのですが…。
「やらない」ことにメリットを感じてしまっているのでしょうね。

「私はがんばっているのに、あの人が…」と誰かを責めたいとか
「仕事や家事などができないことへの言い訳にしたい」とか…。

これも書き出していると、出てきますよ。

全て自分が望んで招いていると受け取れたら、見えるものが違ってきます。

すると、あなたの目標や夢が達成するスピードがぐんぐん上がるのです!!

中医学の勉強は、バランスと循環の陰陽五行がベースだから、学びながらこれを実行していけるので、超~ラッキーだと思いませんか?!

診断をして食べものを選べる「食医」が増えると、医療に頼ることが減ります。

「冷えていたからお腹が痛かったのね。温めてみよう。それでも治らなかったら病院に行こう」と思えます。

「もしかして重篤な病気かも…」という不安が減りますよね。

そして、そうすることで、本当に医療を必要とする人が必要なときに受けることができます。

検査を受けたくてもいっぱいで受けられず、検査と手術が遅れて命を落とした友人がいます…。

それだけが理由ではないけれど、もっと早く検査をして治療していたら、もう少し良くなったかもしれない…と思うと悔しくて辛くて、こういう人を減らしたいと思いました。

日本の医療を変えることなんて、私にはできないけれど、「食医」を増やすことは私にもできます!!

まずは自分のご機嫌を整えて五感を磨いて、診断できるようになりましょう。

これからもセミナーで熱く語り、noteも書いていきます。

みなさんに良い波動で中医学と薬膳を伝えたいので、私も毎日ご機嫌を整えます!!



おしまい。


2023年春、薬膳スクールは「咲美堂中医学院」としてリニューアル!!
「パーソナル食医養成セミナー初級・中級・上級」が開講します。
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