Refresher Leave at Monterey, Day2
今週より、勤続何年目かでもらえる5営業日分のリフレッシュ休暇消化中。アメリカ、カリフォルニア州、サンフランシスコから車でおよそ2時間強、モントレーという港町でのんびり過ごしています。今日は(も?)波乱万丈な2日目の様子を綴る。
クレカよもやま話
海外旅行において(特にアメリカでは、なのかな?)なくてはならないクレカ。メインで使っているドコモdカードが、使用不可となってしまった。
夢にまで見たモントレー湾水族館の入場チケットを買おうとして、なんとフィッシングサイトへ誘導され、カード情報抜かれたっぽい…
えーあんた、曲がりなりにもIT業界の人でしょー?ひっかかるなんてウケる〜(*´艸`*)
いやいやいや、お宿のドミトリーに置いてあった、地元観光情報誌に載ってたQRコードからアクセスしただけよ?
ホットペッパーがフィッシングサイトへの入口載せてるようなもんよ?
…確かに、このQRコードを読ませるのに挙動が不審なときがあった。
なおこの旅路では、海外で使えるかどうか確認したくてスマホ4台持参。それぞれで試してみた。4台の内訳はまた別途。
…とあるスマホで表示された画面でユーザ登録後、入場チケットを買おうとしたら”Something went wrong.”(不具合が発生しました)みたいなエラーメッセージが出て購入できず諦めたのだった、そーいや(゜-゜)
それから少し経ち、知らない日本の電話番号から電話かかって来てビビったけども、こちらのドミは共用部が22時でクローズ。ちょうどそのタイミングでかかって来たので取れず。そもそも大阪06の見たことない電話番号だったので、警戒して取らず。
その数時間後また同じ番号からかかって来たので「これは…」って思ったけどこちとら深夜2時よ?
寝室から出て即かけ直したら「業務時間外です」と無情な音声アナウンスが…
そんな営業時間ギリギリでかけ直してくんなーッ!!!( `ー´)ノ
と思いつつも、
…少なくとも翌営業日、連絡取れるまでのほぼ丸1日はクレカ使えない≒モントレー湾水族館へ行けないってことか。と気づき、一気に憂鬱に。
この水族館、クレカ払いのオンラインチケットしか取扱いがないのだ。
…おそらくは不正利用かなんかで一時的に止められてんやろうけど、いつそんなことに?とぐるぐる思考止まらずで(よもや例のQRコードが元凶とは疑いもせず…)、時差ボケも相まって数時間寝ただけで目が冴えまくり2日目の朝を迎えた。
気が気でない2日目、夕方18時が日本時間10時で、待ちわびた営業時間となった。
案の定、不正利用の形跡あり、一時的にカード会社で止めていたとのこと。そこはさすが優秀な日本の会社。ありがとうございます。
よし、事情がわかれば解除してもらえますよね?
が、非情にも
「今後また不正利用されるおそれがございますので、この電話を持ちまして現在のカードは利用停止とさせていただき、新しいカードをご自宅宛てに、1週間から10日程でご郵送いたしますが、よろしいでしょうか?」
…
(゜-゜)
……日本語がうまく、理解できないのだが
ここは米国だからか
今なんとおっしゃいましたかな?????
もう金輪際、使えなくなるですと??!!!
まーじーーーでぇぇぇぇぇ
\(゜ロ\)(/ロ゜)/
目の前真っ暗とはこのことを言うのでしょう。
モントレー湾水族館へ行けないどころか、実はこのとき、モントレー⇒サンフランシスコ国際空港への高速バスならびに、最終日の宿を押さえていなかったため。共に、お支払いにはクレカ必須。
いつもは、航空券は当然ながら、空港からの、もしくは空港への移動手段なり宿泊先は全日きっちり押さえてから日本出国する私。ただ今回は、以下2案あり決めあぐねたまま出国の日を迎え、「現地行ってから決めればいっか♪」と保留にしていたのである。
・選択肢その1:高速バスでの移動を帰国便当日早朝にして、ギリギリまでモントレーにいる
ずっとドミトリーで過ごして来たけど(≒安上り)、最終日くらい候補に挙げてた素敵ホテルにしてもいいよね?!
・選択肢その2:大事を取り前日移動にし、最終日は空港近くのホテルに泊まる
ホテル代としてはこっちの方が半額くらいで済む。何ならモントレー発を早くして、半日サンフランシスコ観光するのもありか?!
それが裏目に出た形となった。
え何これ、まさかの日本に帰れないパターン?!
こちらの顛末はDay3にて。
そしてそもそものこの旅の大目的、モントレー湾水族館へは果たして行けるのか?!
クラムチャウダーと海
こんな辛気くさい話を蒸し返しても気が滅入るので、それ以外の話をしよう。
この日行くつもりだった水族館へは結局行けず仕舞いのため、ドミでダラダラ過ごすことに。
リフ休直前(苦笑)に同僚から頼まれていた、英語で提出する論文査読や、
日々の英語ルーティーン等(以前記事にしたときから様変わりしているので、記事にしないとな)。
あとはnote書いたりとかも。
通信環境や電源が整っていると、便利過ぎてどっか行こって気が起こらなくなる。
けど腹は減る。笑
生きてる証拠だぜ。
どどーん。
さすがにたべすぎた自覚あり。
アメリカでの食事は、お値段的にお高めかつボリューミィのため、私にとって1日1食で十分。
てな訳で歩く歩く歩く。
あれ…素敵なおうちに目を奪われているうちに…
海?
ひゃー
わー
きゃー
Dya3へつづく。