Refresher Leave at Monterey, Day6
勤続何年目かでもらえる5営業日分のリフレッシュ休暇を、今週順調に消化し、日本では3連休最終日となる本日10/14(月)、無事に帰国いたしました。
慣れない環境や時差の関係で疲れてはいるけれど、帰りの飛行機では思いの外ぐっすり眠ることができたので、もうひと頑張りしてモントレー最終日の様子を書き残しておくことにする。
一旦チェックアウト
モントレーにはあと1泊滞在するつもりだが、帰路の都合で5日間お世話になったドミトリーはチェックアウトすることに。
コロナを経て2024年にリノベされたらしく、外装内装共にとてもきれい。ドミトリーだと共同利用のため水回り(特にトイレとかシャワーとか、キッチンとか)が気になるところだが、まぁ、許容範囲かな。
最初のうちは、2段ベッドが4台=8人が泊まれる部屋なのに、先客1名+数名が出たり入ったりするのみだったので、その人達が朝いなくなってからシャワーを浴びて、顔に塗り絵して、と自由気ままに使うことができた。が、最終日はいきなりベッドが全て埋まっており…しかも全員野郎。LGBT Friendlyがポリシーらしいが、この年齢でこんな体験するとは思ってなかった苦笑
海外ひとり旅で安く泊まろうと思うとドミトリーを選択せざるを得ないが、見ず知らずの人と一夜を共にする(言い方、笑)のは、人見知りをあまりしない私でもちょっと気を張ってたんやろなー。いつもの睡眠時間の半分程度で、ほぼ毎晩目が覚めてしまったので。なので、どんなに狭かろうと煙草くさかろうと、日本のビジネスホテルってすごいと思った。
一旦チェックイン
で、モントレーラスト1泊のお宿はこちらにしてみた。
ビクトリア調の素敵なお部屋だった。快適過ぎて1泊のみなのが悔やまれるけども、ひとりで泊まるにはお値段がね…
やけども最終日だけでも、こうやって贅沢するのもありやな、とも。帰国前のパッキングも、きっちりやっておきたい(空港でバタバタしたくない)し。今後海外旅行を組み立てるときの参考にしよう。
さてさて今日はモントレー最終日。ちったぁ観光然としたことやっとくか…
Fisherman's Wharfにて
という訳で、やって来ましたこちらまで。
今まで耳にする言語と言えばほぼ英語、たまにスペイン語だったが、観光地に行けば途端に聞こえて来る中国語と韓国語。但し日本語は皆無。
当地でも有名なクラムチャウダーを食す。地元醸造のビヤーもご一緒に。クラムチャウダーはコクがあってホンマにおいしい。ビヤーも適度に香ばしく、日本の程苦くはない。
腹ごなしも兼ねて周辺をぷらぷらするも、そんな広い場所でもないのでものの10分くらいで観終わる。
ここの桟橋からホエールウォッチングの船がいくつか出ており、次の出港に間に合いそうな間に合わなさそうなだけど…
モントレー湾でのホエールウォッチングなんて、この機会を逃すともう一生ないのでは、と思ったが、食事をしてしまったため船酔いの心配と、そもそも疲労蓄積により体力的に無理かも…と思い、断念。この先、遊歩道があるみたいなのでそっちをぷらぷらすることにする。これがまた、大正解だったのですよ!!!(3日目と同じ展開、苦笑)
Fisherman's Wharfのその先で
ちなみにここ、Sister City Parkっていう公園らしいのだが、今やアシカが占拠している笑
こんだけ大量にいると時間も忘れてじっと観てしまうのだが、道はまだこの先も続いているよう。
というかここ、3日目に来て、「野生のラッコがいるー!!」と興奮しまくったとこやんけ。案外近かった。
今日は、ラッコではなく人間が浮かんでいた。
桟橋の端から端まで、3日目と同様散歩してみると、
足許にアシカ!
このあとさんざん、アシカたちを観察し(時間にして30分くらいかな)、復路ではまたSister City Parkにて足を止める…
いやもう、アシカ好きな人は一度、モントレー湾来た方がいいでしょ。
Dya7&8へつづく。