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話すのはまだまだでもいい。読み書きリスニングは、一刻も早くnativeに追いつきたい。

英語の学び直しに本腰を入れ始めて既に4年近く経ちますが、「目的」や「目指すところ」も徐々に変化してきました。その変遷を綴っておこうと思います。



英語が「できる」ようになりたい

マレーシアでの海外業務研修が決まったことがきっかけで、英語で現地の上長・同僚たちとたくさんコミュニケーションを取り、業務を円滑に進められるようにすることが、学び直しを始めたばかりの頃の大目的でした。送り出す側の日本の上長も、そう期待していたことでしょう。

研修終了後帰国し、再び駐在員としてカムバックした今も変わりありません。研修生時代に比べれば、上位のManagerやDirectorと打合せをする機会も増え、より丁寧に、よりformalに、(≒より高度に、)身に付けるべき言い回しや単語が変わって来ているからです。


が。

所詮は期限付きの駐在員。
いつかは終わりがやって来る。


マレーシアでの業務を滞りなく遂行するために、現地で使われる英語を流暢に使えるようにしようって思って頑張ってきたけど、その必要がなくなる日がそのうちに…
なおかつ帰国後戻るであろう部署だと、ここまで高めた英語力、今みたいに常々使うという状況にはなりにくいのが実情。”グローバル”を謳う日系企業の悲しさよ。


さて、どうしよう。




英語を「使って」何かやりたい

で、今のところ習慣と化している英語に纏わるものをツラツラ思い出してみると。


朝食のお供や、稀に施す化粧の間に聞いているBBC Learning English、

英語学習者向けのためお勉強感がままあるのですが、BBCのニュースなんぞを使って英検1級レベルの語彙を学ぶことができます。まさに英語で英語を学ぶ状態。


それから昼食以降午後の集中力切れそうな時間帯に聞いているBBC Global News Podcast、

BBC Learning Englishと異なり忖度全くなく英語でニュースを聞くことができます。
しかも世界中のアクセント、訛りで。
しかも日本語でも報道されてそうなものからそうでなさそうなものまでも。


最近特に、第何外国語かは知らないが英語を話す人がこんなにも、世界中にいるってことに驚き。一般ピーポーのインタビューですら通訳なく流れてくるんで。特別聞き取りづらい場合を除く。


更に、
数か月前に突然思い立って(思い付きが多い私、苦笑)、コンピュータさまとお話できるプログラミング言語をUdemyで学び始めました。英語で、です。

もともとプログラミング言語は英語と親和性が高いので、わざわざ間に日本語(=英語をそのままカタカナにしたやつ)を挟むよりは、理解しやすいのではと。


プログラミング言語以外にも理系文系関わらずおもしろそうな科目がたくさんあり、目移りしまくってます。プラットフォームだって、Udemyに限らずめちゃくちゃありますし。

うまくリンク張れなかったのですがこういうのも。
ジェームズ・キャメロンからFilm makingを学ぼう!みたいな

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<https://www.masterclass.com/>
今や、その道のプロからknowhow学べる時代なんですね。


このように、英語「で」何かを学ぼう、知ろうとすると、ぶわっと、一挙に広がる世界がたのしくって仕方ありません。




英語そのものを純粋に「楽しむ」

その最たるものが英語多読なんじゃないかなと思ってます。読む能力を上げたいという下心はあるにせよ。

何かの役に立つから学ぶとか、そういった地平とは離れた世界とでも言いましょうか。単におもしろいからやる。





という訳で、これらの「目的」や「目指すところ」を満たすには、


読み=講座の内容を最低限字幕で理解できる、チャットで質問した回答が理解できる
書き=講座の内容が分からなかったときにチャットやフォーラムで質問できる
リスニング=流れてくる講義の内容を理解できる



が最重要やなと、とみに思う訳なのです。

これが今の私の、新たな英語を学ぶ目的、です。



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