海外旅行にめざめたとき
旅に出たい旅に出たい旅に出たい。
ここにずっと留まっていてはダメだ。
いつからこんな焦燥感を胸に抱くようになったんだろうか。
”三つ子の魂百まで”と言うけれど、幼い頃は終ぞ旅とは無縁だったのに。
COVID-19でおいそれとは海外旅行しづらくなった今こそ、過去の旅を振り返ってみよう。Google Photoにそのときの写真は山ほど残してあって、見返す度に当時のことをありありと思い出せるが、文字にしてみるとまた新しい発見があるかも知れないし。
まずまえがきとして、行ったことのある/これから行きたい国と地域を大陸毎に纏めてみる。
ユーラシア大陸
コンプ率が高い地域からいくと…
東南アジアはフィリピンと東ティモール以外踏破済み。
インドネシアのジャカルタとか、カンボジアのプノンペンとか、ラオスのビエンチャンとか、ヴェトナムのフエ/ホイアンとか、ミャンマーのマンダレーとか、行っていない都市は多数あれど、パスポートにその国の出入国スタンプが押された、という意味でよしとする笑
たった数年前に狂ったように行きまくり、しかも全ー部自分で旅の予定を組んで何から何まで手配したので、どの国も思い出深い。この辺りからのんびりと、当時の記憶を紐解いてみようかと思っている。
東アジアは、韓国、台湾、香港、マカオ、もちろん中国も。けど中国は出張で行くことの方が多かったから、観光っぽいことはあまりできてないなぁ。
(出張先の接待で、観光スポットを案内してくださることはありました☆)
南アジアは、かろうじてスリランカのみ。まだインドに呼ばれていないような気がして。タージマハルに行きたいとは常々。
それより一時、ネパール熱がすごかった(今は鎮火)。や、もちろん、今でも行きたいですけれども。富士山か、それに近い高地だから、それなりに準備が要りそうやなとぼんやり思いつつ。
ロシア・中東はノーマークだったのだけれど、
このSeiwaさんのブログや小林希さんの本を読んで、俄然射程範囲内に入ってきた。その影響で2020年は中東を旅しようと思っていたのだよ~(@_@)
オーストラリア大陸
狂ったように東南アジアを訪れていた時期を経て漸く、オーストラリアへ。
コアラとカンガルーとコガタペンギンがかわいかった。
ブルーマウンテンや鍾乳洞の迫力にひれ伏すしかなかった。
でももっと圧倒的なnature体験をしてみたい。ニュージーランドの星空保護区とか。
ヨーロッパ大陸
ヨーロッパは、今のところそこまでご縁がありません。高校生のときにオーケストラ部の演奏旅行で訪れた、オーストリア&フィンランドのみ(これはこれで稀有な体験ですね)。
興味がない訳では全くなくって(むしろ逆)、何となく自分の中の優先順位が低いだけ。
割と人生の最初の方で、ヨーロッパに行けてしまったからかなぁ?
アフリカ大陸
えぇ、もちろん無縁の暗黒大陸。
でも絶対行きたい。死ぬ前に。
サハラ砂漠、ヴィクトリア滝、マサイマラ国立保護区、マダガスカル、モロッコ。喜望峰。ソコトラ島。
ピラミッドもか?
北アメリカ大陸
記念すべき海外ひとり旅は、アメリカはワシントンでした。
翌年か翌々年にはカナダはバンクーバーへ行ったかな。
今振り返ればよくもまぁあんな英語力で行こうと思ったね?と思うけど。現地で割と、英語ができなさ過ぎてホームシックっぽい気分になったから。でも、ここに行きたい!あれが見たい!たぶんそのときは今!という情熱に突き動かされて計画・実行した旅は、後にも先にもワシントンだけ。
南アメリカ大陸
アフリカ同様、未踏の地。英語もろくすっぽ通じないらしい。おそらくアジアの比じゃないくらい犯罪率も高そう。でも行っておきたい。
なーに、我々のご先祖さまの何人かは、一山当てたろ!とブラジルに移民として渡ったのではないか。
南極大陸
はい。何を隠そう、地球上で今いちばん行きたいのはここです。
旅と同等レベルで大好きな水族館、および海の生き物たち。野生のペンギン、とりわけエンペラーペンギン、コウペンちゃんに会いたいのです。現地で、有無を言わせぬ絶景と共に。