Duolingo通算700日、うちインドネシア語450日を経た結果
COVID-19による活動制限ならびに在宅勤務が始まってから、ありあまる時間を語学学習に費やして来た。そのひとつがDuolingo。
当初は中国語に熱中していて、250日で完遂。今はひたすら復習と、その当時はなかった更なるレベルアップコースに、ときたま取り組んでいる。
その後のメインはインドネシア語だ。
本当は、今住んでいるマレーシアのことば、マレー語をやりたかったのだけれど悲しいかな選択肢にない。一方インドネシア語は、マレー語と語彙に違いがみられるものの近しい言語。やって役に立たないこともない。(そのため以降、マレー語とインドネシア語が混在した文章になってます)
あまりにも自分にとっては縁遠い言語だったこともありゆるゆる進めて早450日、1年以上経つ。ここまで続けてみてどうなったのか、記録しておくことにする。
Duolingoにかける時間が減った
全く親和性のない言語のため、始めた頃は時間がものすごーくかかっていた。1時間とかザラ。何度も何度も間違えその度にハートがなくなり先に進めなくなるので、中国語の復習によってハートを復活させてはまた間違えてハートがなくなり…の無限ループに陥ること多数。
今や新しい単元でも、文法が簡単なことも相まってスイスイ進められる。インドネシア語はUnitが4つで、既にUnit 4まで到達。全部で345あるステージ(crownと呼ぶらしい)も残すところ39、9割方終わっている。もうここまで来たら後は、語彙を増やすだけ、という感じ。
こんなnoteをみつけてしまった。
生活圏内でなんとなく使える
スーパーやコンビニではマレー系の方が店員であることがほとんど。なのでお値段をマレー語で言ってくる人に遭遇することがある。数字が聞き取れるようになったことは非常にでかい。たまに間違うけど。泣
また、月に2回、掃除しに来てくれるクリーナーさんとのWhatsAppでのやりとりも、マレー語にすることが増えた。彼女、英語があまり得意でなく、彼女から電話かかってきたと思って取ったら、男の人が出たことが…
たぶん、英語ができる知り合いか、もしかしたらその辺を歩いてた見知らぬ人に助けを求めたのかも。苦笑
ニュースがなんとなく聞き取れる
今年の旧正月、春節はマレー半島西海岸を北上する旅にでかけた。クアラルンプール周辺といった都会を離れれば離れる程、マレー語が中心になってくる。たとえ中華系の方であっても。
しかも、ホテルのテレビは悉くマレー語、または中国語(たぶん広東語、南方の方言)の放送局しか入らない(ブルーマンション@ペナン・ジョージタウン除く。さすがBBCや、NHKまでも視聴可能だった)。身支度を整えるあいだテレビをつけっ放しにしてマレー語リスニングの時間にしていた。
意味はぱっと思い浮かばなくても、「あーこれ聞いたことあんなーDuolingoで出て来たやつ」という単語がちらほら。
最北の州、ペルリスなんて最たるもので。訪れた場所がアレだったのかも知れないが、少なくともKuala Perlisから向かいのランカウイ島へ向かうフェリー乗り場はマレー系の方しかいなかった。
こういう、「こんなところに日本人」「外国人は絶対うちひとりやろ」状態は、割とすき。
Duolingoを始めて700日、うち450日はインドネシア語だよ!の回をお送りしました。正直なところ、実用にはまだまだ至っていないのだけど、新たな言語を学ぶ入口としては非常にうってつけのアプリだと、自信をもって言える。
インドネシア語のゴールテープがみえてきたので、次は何にしようかな。英語、中国語に加え、南米を支配するスペイン語もしくはポルトガル語を制すれば、全地球を言語的に網羅できるし、意味不明過ぎて笑うしかないアラビア語も興味あり。あ、それは韓国語(ハングル)もか。ベトナム語もその域に入ると思う。
果ては人造言語、klingon語って手もあるな。Duolingoにてお取扱いがございます笑
是非みなさまの、オススメ言語があったら教えてくださいませ。