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To go fast, go alone. To go far, go together.
全世界数十億人のタドラーのみなさま、ごきげんよう。
最近すっかりnoteにかまけて英語多読が御無沙汰なんだけども、その状況に甘んじて、この1年で読んだ英語の本を紹介していきたいと思います!
今日はこちら!(ドドン!)
Together is Better
(^O^)/
TED Talkでは5千万回以上再生されているという伝説のコンテンツを持つ、Simon Sinekが著した本やね。しかも絵本。
そ。このTED Talkは特に後半、彼が早口過ぎて半分も理解できてないと思うけど、そのうちに彼の著書である、"Start With Why"や”Find Your Why”を読もうと思ってて、まずは前哨戦なり。
とあるひとりの男の子が、ふたりの友達と一緒に、ガキ大将的な男の子から逃れるために新たな世界へ旅立つ。その途中で出合う様々な困難に、3人で立ち向かう…といったお話。簡潔な英文の対比がリーダーシップ論とか組織論のツボをついていて、唸る。
例えば?
”Under poor leaders we feel like we work for the company.
With good leaders we feel like we work for each other.”
”Bad leaders care about who's right.
Good leaders care about what's right.”
”A boss has the title.
A leader has the people.”
等々。まだまだあるがこのままだとこの本の全文書き写してしまいそうなのでここらで止める。また、私のヘッタクソな意訳をつけるより、原文の美しさをお楽しみください。英語は平易だと思いますので。
日本語にも短歌や俳句といった簡潔な表現方法はあるけど、英語のこういった、線対称な対比に心躍るのです。
ふむふむ…なるほど( ..)φメモメモ
確かにあんたの訳は要らんわな
むきぃ(*_*;
(正直に指摘されると腹が立つお年頃)
本文の後ろには、Simon Sinek御本人による補足も付いている上、”If this book inspired you, please pass it on to someone you want to inspire.”という彼からのメッセージもありますので、今日記事にした次第です。
そもそもよきリーダーとは?
チームメンバをよき方向へ鼓舞できるリーダーとは?
自分のチームが成果を挙げるためにリーダーとしてどう振舞うべきか?
この本が、いつの時代も迷えるリーダーたちを照らす、一筋の光明となりますように。