期せずして体力の限界に挑戦してしまった… Singapore
うう、もう動けない。
チャイナタウンにある、窓がない安宿(でもなかったけど)のベッドの上で呻く私。
スマホ搭載の歩数計を見ると、3万歩を超えていた。
本来ならこのあと、余分な荷物を置き身軽になってナイトサファリに行くつもりだったのだが、さすがにもうからだが言うことを聞かなかった。
何故このようなことに…?時間を朝まで巻き戻してみよう。
Ya Kun Kaya Toastで朝食を
シンガポールの朝食と言ったら…
カヤトースト。
バターとカヤジャムをサンドしたトースト、半熟卵添え。
半熟卵へはお醤油?を垂らすのがポイント。
私のようなくいしんぼ、もしくはTeenagersのような食べ盛りには全くもって物足りない量である。
Thian Hock Keng Temple (天福宮) にて
日本はGW中と言えどシンガポールはど平日のため、ひとりじめ。
世界各地の狛犬を撮るのも好き。
オシャレして、このこの。( *´艸`)
ただ、よくよく見返すと、マレーシアはペナン島、世界遺産ジョージタウン内のクーコンシー(邸公司)に鎮座まします狛犬に似てらっしゃる。
この人↓
親戚?
(考察に値すると思うので、というか別のどなたかが考察されているような気もするので、後程調べてみよう)
Buddha Tooth Relic Temple (佛牙寺) にて
一応ブッダの聖遺物である歯が収められているそうな。しかし2005年竣工て。
訪れたときはちょうどお経を唱える時間帯だったようで、真新しいお堂内に殷々と響き渡る大般若経。
それはそれで聞き惚れた。
この時点でまだ午前11時過ぎ。
ちょっくら早いけど、アレいっとくか…
カヤトースト&半熟卵も消化しきってパワー切れ。1日はながい。
Maxwell Food Centreにて絶品チキンライスを食す
言わずと知れた、おそらくどんな日本語のガイドブックにも載っているであろう、天天海南鶏飯のチキンライスである。私をこれをたべるためにはるばる日本からやって来たのだ。宿もここに近いところに決めたのだ。
(GW真っ只中のため、行列に日本人の多いこと…)
鶏が照り照りツヤツヤ。時空を超えて今すぐたべたひ。(*´Д`)
まんぷく。(*´з`)
おーし、こっからいくでー
チャイナタウン脱出やー
Raffles Singapore ~ Merlion
急にハイソな雰囲気に。
が、雰囲気を楽しむに留める。
もうちょっとお金があったら、シンガポールスリングを楽しんだかもな。
ラッフルズ卿も、高層ビルに囲まれて。
てくてく、てくてく。
てくてく、てくてく。
The Fullerton Hotelも見えてきた。
ということは、そろそろ。
マーラーイオォォォーン
マリーナベイサァァァーンズ
歩けますから☆
アラブストリート
ベイエリアを楽しんだあとは、アラブストリートやリトルインディアへ向かう。急に漂い始める異国情緒。ここホンマにシンガポールかね?
チャイナタウンにも、Sri Mariamman Templeという有名なヒンドゥー寺院があるが、ここにも突然ヒンドゥー寺院現る。
さーてお待ちかね、お夕飯の時間です。午後6時ごろ。
リトルインディアと言ったらカレーでしょ。
どーん。
混ぜたりした後、どどーん。
当時30代女子の胃袋には少々重かったが、ほぼほぼたいらげましたよ。
若い時分にはフードファイターと呼ばれました故。
(この時点でそこそこ疲労困憊だったのか、Tiger Beerが見ゆる…)
ふー。(*´з`)
さて。1回宿に戻りますかの。
なんだかんだ、おみやげが増えてしまった。
こっちがチャイナタウンのヒンドゥー寺院、Sri Mariamman Templeの夜の姿。
夜、Buddha Tooth Relic Temple (佛牙寺)へ行ったらこうなるのですね。
そして冒頭へ戻る。
ナイトサファリへ行く気力体力はもうなかったが、シンガポール中を歩き倒して大満足。
※2016年5月のおはなし。
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順番前後してしまったが前回、2回目に訪問したときのシンガポール話を書いたところ、計4回のシンガポール旅について記憶が鮮やかに蘇ってきた。まぁここ数年の話ですから当然ですな。
全4部作に挑戦することにする。今日は2作目です。
1作目はこちら。↓↓↓