夜景を見るなら日が沈むか沈まない頃、西の空にまだ赤みが残り、完全に真っ暗になる直前に函館山の山頂に着くことをお勧めします。灯りが灯り始める頃、どんどん空の色が青さをまし、紺色に変わり気がつくと真っ暗になります。神様がくれたブルーモーメントの色は砂州にできた街の地形も手伝って神秘的に輝かせてくれます。 日本三大夜景の一つに選ばれている函館夜景ですが、私は世界一美しいと自負してます。それは香港に行った時に確信しました。１００万ドルの夜景と言われている香港、、、バスで小高い展望台
函館観光に訪れた方は必ずと言っていいくらいここからの景色をご覧になっているでしょう。 明治の終わりに建てられたコロニアルスタイルの西洋館で国の重要文化財に指定されています。 明治40年の函館大火の後に集会所として建てらたそうですが、何も知らない子供の頃は勝手に華やかな雰囲気の大広間で鹿鳴館時代のようなダンスパーティーが開かれていたのでは、、、と空想していました。笑 子供の頃から夢見る夢子、、、漫画の読みすぎか、、勝手にいろいろなお姫様が登場し妄想劇場を頭の中で繰り広げ
函館の坂道について紹介していこうと思ったのに少し間があいてしまいました。 文章を書く時間というのは家事が終わった夜と決めている。でも最近、主人も在宅勤務になって二人で過ごすことが多くなるとなんだか自分の部屋に籠る時間も少なくなってきています。そして外出に制限があると運動不足を補うために二人でウオーキングをしているのですが、私たちは本当によく歩く、、7キロから10キロ歩くので夜は疲れて文を書くどころではないのです。笑 ということで今日は日和坂の紹介です。 名前の由来は案内
函館には19本の坂道がありますが、その中で一番長い坂がここ弥生坂です。元々は２本の坂道だったのが明治12年の大火の後に一本になったのだとか、、そして「寺町の坂」と言われるくらい昔はお寺がたくさん並んでいて、地域の繁栄を祈り「春」を意味する「弥生」という名が付いたそうです。大きな災害の後は特に信仰深くなって祈りを捧げますよね。 この街に何故こんなに広い坂道が多いのかというのはTVの番組ブラタモリで知りました。生まれた時から自然に見ていた地形のこと、街の成り立ちのことを知る良いき
はじめまして Stay home この機会をポジティブに使い自分を見つめ直してみたいと思う 私はアマチュアフォトグラファー。 写真を学んで１０年、先生は写真を世の中に 発表する人は皆フォトグラファーと呼んでいいと教えてくれたが、まだまだ自分の 事をフォトグラファーというにはおこがましい 風景や花や電車などいろいろなものを撮っているがnoteでは故郷、函館の写真を 紹介してみたいと思う。 函館で一番好きな場所はどこか？と聞かれると「八幡坂」と答えるだろう。 チ
