継続すること
ノンファンコミュニティを始めて、そろそろ1年半になる。
半年ごとにメッセージで更新の有無を尋ねているけど、何のリアクションもないメンバーもいる。でも「退会」アピールはないので、そのままにしている。
こうしたコミュニティは「継続」がむずかしい。
スタート当初はけっこう盛り上がるが、熱が冷めるのも早い。
こちらから投稿ネタを頻発しても、最初は半数以上だったリアクションも徐々に減ってくる。
今日はイベントを立てていた。
13時からのオンライン交流会だ。
開始15分経っても参加なし。よくあることだ。
一方、こくちーずのオンライン交流会は常に10~20人の参加があるようだ。主催者の魅力か。参加者のモチベーションの高さか。
たぶんどっちもだろう。
ウチのコミュニティはというと、主催者は平々凡々。参加者のモチベーションはどんなもんだろうか。
「ノンファンであること」に日々そうそう構ってもいられないのか。
それは別に悪いことじゃないと思う。
日がな一日「ノンファンであることの悩み苦しみ」でいっぱいなんて、想像するだけで息が詰まりそうだ。
そうしたテーマの投稿を促しているわけではない。
ノンファン関連の記事を貼っておきます、GWスタートしましたね、台風が近づいてきている様子なのでお互い気を付けましょう・・・
「今日、こんなことがあったんです」的投稿は少ない。
「あっと驚くようなネタ、行事イベントが少ない」「何を投稿していいかわからないので、既読かイイネがせいぜい」
ノンファンという表現を使わない、「子どものいないひとのための場所」が本当に少ない。アラフォー世代対象のサイトは、「子どもがいないがゆえのお悩み」が共通点。こういう話題ならいくらでも盛り上がれるだろうけど。
当コミュニティは、そういうお悩みを完全に乗り越えたわけではないものの、「お悩み」ではあまり盛り上がらない感じだ。
どんな話題でもいいので・・・とすると返って投稿しづらそうだ。
大半のメンバーは、「何を書いていいのかわからん」状態か。
「継続」のために、と書くとカタイし。
別にいいじゃないですか?投稿したいときに書いてもらえば?
ただそうなるとコミュニティってどうしても停滞していくんだよね。
一度停滞すると、その状態が「継続」される。
同じ「継続」でもそうなっていくと、最終的には閉鎖の一途をたどる。
まぁ閉鎖してもまた、気が向けば新しく立ち上げればいいわけだけどね。