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シーリングファンのほこり

こんにちは!NORIKO@どっぷりマレーシアです。

マレーシアの家には、👆この写真のような、シーリングファンと呼ばれる大きな扇風機が天井についている事が多い。これが何とも南国っぽい。 我が家の各部屋にも シーリングファンがついていて、涼しい時はエアコンをつけていなくてもシーリングファンだけで涼しく過ごすことができる。

シーリングファンの威力

このシーリングファン。威力が結構あり、速さが1から5まであるのだが、エアコンと併用すれば1で十分涼しい。早く回すとファン自体がうねうねと揺れながら回るので、勢い余って羽がものすごい勢いで回転しながら落下してきたらどうしよう?そうなったら首ちょん切れるのだろうか?!とか思ってしまい、速さ4と5は使ったことが無い。
夜寝るときは、私より体温の高い主人と2人で寝るのにちょうどいいエアコンの温度があり、それとシーリングファン速さ1の組み合わせで寝るのが快適。

我が家のクリーナーさん

このファン、もちろん掃除をしていないと羽にほこりがたまっていくのだが、面倒くさがりな私はシーリングファンの掃除は年に数回しか行わない。 最近は仕事も忙しくなり、時々クリーナーさんに来てもらって掃除をしてもらっている。(日本に住んでいたらクリーナーさんを呼ぶなんて、贅沢な!と思われるかもしれませんが、マレーシアの家は大きいのです‥今住んでいる家を一人で掃除しようと思うと、1日では絶対終わりません。)

最近頼んでいるクリーナーさんは、クリーニングの会社から派遣された方が来てくれる。カンボジアやミャンマーの方が多い。一人で4時間かけて、途中休みもせずにテキパキとこの広い家をくまなく掃除してくださるのだが、なんとお値段はRM120(約3600円)!在宅勤務とはいえ、共働きで稼いでいるのだから、それぐらいは家事を人にお願いしても許してあげよう!と自分に言い聞かせている。それに、自分で掃除するよりもプロに掃除してもらった方が家は断然綺麗になる。

クリーナーさんに来てもらった後の難点

掃除に来てもらった後は、家はどこも気持ちがいい程ピッカピカ!!
いいこと尽くしなのだけれど、一つだけ難点がある。

それがシーリングファン。

もちろん脚立を使ってシーリングファンに溜まったほこりを落としてくれるのだが、クリーナーさんが掃除したその夜は埃がすっかり取れ、ファンが回る音まで変わるほど!(どれだけ埃たまってんねん!!)「埃」という抵抗が全くなくなったきれいなシーリングファンは、レベル1でも強すぎて、寝るとき寒いのだ! でもシーリングファンを消すと、一定温度になったエアコンは止まることがあるので(日本のエアコンには「静か」とか「そよ風」とか、かゆいところに手が届く機能が満載だがうちのエアコンはそんなのない)エアコンが止まっているときは暑いのだ。ファンに0.5とかあればいいのに~。なかなか難しい…
毛布を被ったりして温度を自己調整し、耐えているうちに、何週間かしてまたいい感じに埃がたまり始め、いつのまにか快適に眠れているようになる。

今度クリーナーさんが来た時には、「今回はまだシーリングファンの掃除はいいです」って言おうかな。変な顔されるかもしれないけど(笑)

そんな我が家のどうでもいい、でも私たちにとっては大事な存在である、シーリングファンの埃のお話でした。

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