空想旅行 アフガニスタン




アフガニスタンの女性は、人権がなくて外に出る時は布を被らないとならない(正式名称知らなくてさーせん
男の人と気軽に話せないとか宗教による規律があって辛そうと思ったけど…たまたまYouTubeを観てたらまたバッパショータさんの動画がお勧めに上がってきて観てたら衝撃を受けた。

よくもまあ危険なアフガニスタンに潜入して動画撮れたなと思う。



実際滞在中にテロも起きていたし軍の規律は厳しいし銃を持った人間が監査してるし。

でも動画観てたら…今自分が日本で、女で生きづらいと思ってる所が、アフガニスタンでは幸せに生きられるのではと思ってしまった。

違う視点を貰った。


アフガニスタンの女性は不幸だって、何処の誰目線だったんだろう。

私たちは沢山の情報に囲まれ、選び閲覧出来る。
隣の人と比較して、隣の国と比較して幸せか不幸なのかの物差しをいつの間にか植え付けられているけど。

アフガニスタンの人々は、そんなのどうでも良い。
ただただ自分の国を愛して規律を守って生きているだけの事なんだなって。

シンプルに。


愛国心って、ダサいとか、右翼的思想なのかも知れないけど、これって今の日本に物凄く大事な事なのじゃないかなと思った。


例えば、埼玉県川口市は今クルド人問題で大変な事になっているけど。
大元は中国人に相当支配されてるみたいだけど。

愛国心=日本を大事にしたい・守りたいって日本人が強く思っていれば、行動していれば現状みたいな事にはなっていなかったのだろうなとおもう。

アフガニスタンの人たちは、観光客としてきてくれるバッパショータさんにはとても手厚く歓迎してくれたけれど、それはあくまでも『観光』だからであって。


彼が侵略者であったら、国を護る為に彼らは徹底的に潰す。
それは愛国心があるからで。

日本人て、なんか戦うの嫌だなとか、仲良くしたいなとか優しいとか国民性で言われてるけど、上手く言い表せない…警戒心が無さすぎるというか。

あれ?なんか歓迎してもてなしてるうちに侵略されちゃった。日本のルールとか守ってくれないよー困ったー…って言ってるうちにズルズルと相手の言いなりになってるような。


宗教って、あまり好きではないし。
まあ神社仏閣にお参りには行くけども。
アフガニスタンの厳格な宗教も、国を侵略されない・守る為には大事なのかなと思った。


宗教を信仰するのも、日本人がオタクとして推し活ふるのもとても似ている事なんじゃないのかなと思った。

今情報が沢山日本には入ってきて簡単に得られて、趣味も細分化されている。

それって、国家が分断され易い事なのでは?とふと思った。

宗教紛争は日本にはないけれど、例えば推し活で言えば、ジャニーズとかでもいくつかグループがあって、それの派閥で敵対しあったりしてしまうとか。

推しという活動自体は尊いものであるのに、好きとか愛があるからこそいがみ合うっていう。


情報が多くて、趣味も細分化されて、押しがそれぞれに居て。
そういう事にのめり込んでいる方が多分、難しい政治の事とか考えないで幸せなのかも知らない。
でもふと気づいた時に『日本』という国が分断されて、手遅れになってしまったとしても、推しが自分には居るから別に〜って思う人間も居そうで。


表現の自由とか、発言の自由とかなくなって。
そもそもそうなったらアーティストの存在も無くなってしまったりして。


推し活してて幸せなはずなのに、推しの存在が危ぶまれてしまう。

多少は国・政治の事に興味関心を持たないと。
いや、まあきっとみんな持ってるのだろうけど。


アフガニスタンの宗教観を観て、良い側面もあるなと思った。


あと、女性の人権に関して。
それも結局外部から見たら、女性の人権がないとか彼女達は不幸だとか言うけど。
実際に住んでいる女性が動画のコメント欄でコメントしていたけど、不幸ではない寧ろ子育てし易くて幸せだと書いてて。

女の人はとても厳格に大事にされていると。
被り物を被って外に出たらそら目立つけど、大事にされているからこそ布に包まれて外に出す。
外は危ないからと。

結構女性ファーストなのにもびっくりした。


教育も12歳までしか受けられないのにも理由があって。
学を得る事で外の世界を知る事で比較して不幸が生まれると。

そういう視点。

女の人にしか子どもを産むことは出来ない。
子孫繁栄のために、女性には結婚して家庭を築き子を成す事が良いと。

アフガニスタンに居たら自分もそれが当たり前だと思う。

まあ自分は子どもは欲しくないけどさ。働きたくないし。相手の収入で生きていきたいって少し前の日記でぼやいていたから。



私たちの価値観て、誰に植え付けられたんだろ。
自分でその価値観を選んだのかもしれないけど。
勝手に植え付けられてるのでは?思わざるを得なかった。


とても原点回帰的な動画だった。


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