旅行紀 2023.8 @福岡&熊本
ど~も〜。旅ノリです。先日、福岡と熊本へ旅行に行ってきました!ようやく『旅ノリ』という名にふさわしい記事をかけそうです(笑)
旅行のきっかけは闇が深いので割愛させていただきます。今回行った中で、特に印象に残った場所の"5つ"紹介します。ぜひ、九州旅行を企画する際の参考にしていただけたらと思います!
では、さっそく行きましょ〜。
1.中洲の屋台(博多)
王道といえば王道ですよね。博多では夕方になると屋台が来て、明太オムレツ、もつ焼き、一口餃子、そして、豚骨ラーメンなどなど、ビールに合う軽食が提供されています。そして、屋台も連なっているため、ここでは一杯と一品。ここでも一杯と一品。と、飲み歩くことができて楽しいです。もちろん、チャージ代はありません!
2.長浜ラーメン(糸島)
創業40年の老舗『長浜ラーメン』店の"長浜ラーメン"さんです。海岸沿いを走っていたら目にした、その建物の佇まいと年季の入った暖簾から、ここだ!と私のセンサーがビンビンに反応しました。このご時世で、なんと一杯500円から本場の長浜ラーメンをご賞味いただけます。大学時代によく行っていた"きくや"さんという古くから愛され、安くて美味しい定食屋さんがあったのですが、今月で閉めてしまうとのことでしたので、この"長浜ラーメン"さんも物価高に負けずに続いてほしいと切に願っております。
3.高森駅、阿蘇大橋(阿蘇)
熊本震災の傷痕が今でも山の土砂崩れの痕から生々しく伝わってきます。阿蘇大橋では犠牲者も一名出てしまっていたとのことで、言葉で表すには不足するかもしれませんが、やはり自然の力は畏しいと感じました。しかし、高森駅が2023年7月から再開したとのことでした。約4年で人が入るのも大変な山の間を、良くも復興できたものだと、反対に人の持つ力も再認識できる場所でした。高森駅には多くの漫画家が応援の色紙を描いていますので、機会があれば、ぜひ1度お立ち寄りください。
4.ARDEN HOTEL(阿蘇)
一泊二食付でお値段が13,365円のホテルです。値段をきくと、まぁまぁかなと感じるかもしれませんが、夕食、朝食どちらも地元の食材を使った料理が振舞われ、温泉もホテルに付いている温泉と、ホテルに併設されている"どんどこ湯"に無料で入ることができます。周りは阿蘇山に囲まれて静かで、駐車場のナンバーからは地元の方がよく来られるホテルであることがわかりました。私達は途中で見つけた"丸萬精肉店"で上馬刺を入手し、さらには、途中で立ち寄った"千代の園酒造"で購入した秘蔵酒の大吟醸を以て、晩酌は『優勝』させていただきました。ホテル従業員も外国の方で愛想がよく、馬刺を食べるためのお皿と、お酒を冷すための氷を用意していただきました。阿蘇へ泊まるときにはオススメです!
5.阿蘇ミルク牧場(阿蘇)
観光客向けの牧場かと思ったら、恐れ入りました。こちらも地元ナンバーで賑わっていました。道産子なのでソフトクリームの味はわかりますが、とても美味しく、北海道の濃厚なソフトクリームとは系統が違い、ほんのり甘いソフトクリームでとても美味しかったです!(400円。納得の料金。というかハイコスパ!)
また、お子様向けの施設かと思えば、大人も楽しめる競馬(羊)ができます!パドックの羊の様子を見て順位を予想するのですが、全員、強制的に2連単の投票になるので、難易度は結構高いです(笑)。私は、1等は当てれましたが、2等はダメでした…。写真スポットも多いので、カップル、ご家族、ご友人で行くのにオススメです。
あとがき
とても愉しい九州でした!熊本は、自転車で日本縦断していたときもとても好きな場所でした。北海道や岩手と似たところがあるような、やはり、畜産業が盛んだからかもしれませんが、流れる空気感が似ている気がするんですよね。自然を畏怖しながらも自然とうまく共生しているような、"牧歌的"を本当に実現するにはとても大変なことなのですが、それをやってきた地域が熊本なのだろうなと思います。また、博多も繁華街へ繰り出しましたが、キャッチがグイグイ来るわけでもなく、相手の反応を見ながら話しかけてくれるところに九州男児の格好良さがありました。また、行きたいです!
したらね〜!