まだもうちょっと寝てたいのに、※金縛りかよ、という時の対処法。

朝方、悪夢から目が覚めると、寝床の中でパニック発作が襲ってくる。大きなやつじゃなくて、金縛り程度なんだけど、まだ寝ていたいのに勘弁してくれ的なヤツの対処法は、口をガーって開いて、足の指をぐっとにぎるです。その状態でノッキング（首を前後に振る）するとさらによし。

怒り心頭のとき。トイレでイキんでいるとき。オルガズムに達したとき。私たちが無意識にしていることは何でしょう？肩首あごのあたりの筋肉に限界を超えるまでに力が入っていることです。で脳に血が回らなくなって、クラクラしたり、失神したり、亡くなったりします。特にオルガズムは強烈ですから、やめるにやめられずその最中に亡くなる方は大勢いらしゃいます。でも当然、いちいちそんなことで死んでいられないので、脳に対する何らかの保護装置なりリミッターなりが、働くはずです。その一つが足の指をにぎるという反応です。逝ったときは男も女も無意識に足の指をぎゅっとにぎります。僕なんかは音楽を聞いてもドラマで感動してもにぎります。

じゃあ実験してみましょう。肩にぐっと力を入れてください。
次にその状態をキープしたまま足の指をぐっとにぎってください。肩の力が抜けちゃいますよね。この二つは両立できないのです。同様に肩にぐっと力を入れて、だーって口を大きく開ける実験もしてください。肩の力が抜けてしまうのがわかると思います。前に紹介したパニック発作の対処法。

「念仏を唱えながらツイストを踊る」

は動きが大きいので、あまり目立ちたくないときなどは、この方法を試して見るといいかもしれません。立ったままでも座っていてもできますから。

これはあくまで僕の実体験に基づく話で保証のかぎりではありません。でもお役に立てたら幸いです。

最後まで読んで下さってありがとうございます。ついでに一曲聴いていってくださいね💛

※亀縛りではありません。