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経営者の心が安定するほど業績も上がっていくのはなぜ?

こんにちは。
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前回の記事で ↓


経営者の心が安定するほど
業績も上がっていくと
お伝えしましたが、、

信じられないという方も
いらっしゃると思いますので、
その理由を述べていきますね。
疑念を払拭できましたら幸いです。


経営者は、人格的に優れた様を
求め続けられる立場なので、
精神的に不安定な状態を
隠し通すことは不可能です。
(詳しくは こちら をどうぞ)


ただ、ご自身が気づいていない場合も
多く、まずは今精神的に不安定では
ないかを、チェックしてみて下さい。




1.精神的に不安定な状態とは


① 感情の振れ幅が大きい

 感情が頻繁に変化するため、社員は
 経営者の機嫌を伺うようになり、
 自由に意見を言えず組織は不活化。


② 意思決定が一貫しない
 
場当たり的な判断によって、
 組織の方向性が不明瞭となり、
 社員に混乱が起こる。


③ コントロールが過剰になる
 
全て自身で管理しようとするため、
 社員は自主性を失い効率低下、
 アイデアが生まれにくくなる。


④ 健康面に問題が生じている
 
疲労の蓄積や不眠から、飲酒や
 喫煙などの依存行動が続くと、
 自身のパフォーマンスが低下し、
 組織運営にも悪影響を与える。


⑤ 周囲への配慮が欠けている
 
社員の意見を聞かず、共感性に
 乏しい発言や行動を取ることで、
 社員のモチベーションが低下し、
 離職率が上がる。


⑥ 認められたい気持ちが強い
 
絶えず人からの承認と賞賛を
 求めて安心感を得ることを優先、
 社員が安心できない環境となる。


⑦ 社員の功績を祝福できない
 
社員が優秀なほど、自身の地位
 が脅かされると捉えるため、
 社員は能力を発揮できなくなる。


⑧ プレッシャーに弱い
 
困難に直面すると冷静さを失い、
 責任転嫁をしたり、決断を避け
 たり、先延ばしすることで、
 問題解決が遅れるだけでなく
 社員の信頼を失い、
 組織全体が不安を感じる。


いかがでしょう?
精神的に安定を保ち続けるのは難しく、
多かれ少なかれ、何かしら
思い当たる時がありますよね?


ただ、精神的不安定という
経営者の個人的な課題は、組織全体に
波及する危険性をも孕んでいまして。


少し余談ですが、、
このドラマ のセリフにも出てきた
「パーソナル・イズ・ポリティカル」
「バタフライ・エフェクト」です。


ゆえに、経営者は自身の課題を自覚し、
精神的成長を促す書籍やセミナーに
参加したり、専門家の助けを借りたり、
休息や、自分らしいストレス解消も
取り入れていくことで、
精神的安定を保っていきましょう。


こちらがご参考になれば幸いです ↓


必要時にはお声がけくださいね ↓


組織運営において、
「経営者の精神的安定」
優先度が上がりましたら幸いです。



次に、経営者が精神的に安定する
ことで、組織はどう発展していくかを
お伝えしていきますね。


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