独占欲が繁栄へのブレーキとなるのか?
こんにちは。
紀凛(のりりん)です。
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一般的に、自社の商品やサービスで
「独占市場」を作ることができれば、
マーケティングとしては成功だと
言われていますよね。
(独禁法に違反しない範囲で)
その件について、以前から
「本当にそうなんだろうか?」
「抱え込むのが貢献なのかな?」
と、何かしっくりこないという
漠然とした疑問がありつつも、
現在の資本主義社会における
当たり前に則り、1年ほど前に
「エコ経営」という名称の
商標登録を出願したのですが、
環境に配慮した運営をする会社が、
容易に使う言葉という理由で、
認められませんでした。
そもそも出願を決意したのは、
誰かが先に商標登録を済ませ、
「エコ経営」という言葉が
使えなくなると困るからで、
誰もが使っていいのであれば
問題はなく、、。
(独占に重きを置いてなかった。)
経営者のカウンセリングを続ける中で、
「独占欲」が、むしろ繁栄の邪魔を
するのではと思い始めたのも相まって、
と腑に落ち、こちらでお伝えする
だけでなく、エコ経営者が増え、
日本が再生しますようにとの想いで、
「インスタグラム」 も始めてみました!
フォローして頂けましたら幸いです ^^
「独占欲」と経済の関係性について
興味を持ち始めた時期と重なり、
先日こちらの映画を観てきました ↓
アインシュタインが、原爆開発を
中断してナチスに情報共有すれば、
人類滅亡は防げると言っていたのに、
ルーズベルト前大統領の構想である
核技術を世界で共有管理し、政府に
軍事使用を思い止まらせたいと
オッペンハイマーも思っていたのに、
(少しネタバレすみません、、)
米政府が原爆を「独占」した結果、
日本が恐ろしいことになった事実を
目の当たりにし、独占の悪影響を
むさぼるように調べ始めたところ、
冒頭の漠然とした疑問が、スルスルと
解けてきたので、今回はこれについて
お伝えしていきますね。
経済の始まりは物々交換でしたが、
物同士だと供給が安定しないため、
最初は何の価値もなかった貨幣と
貴重な食べ物との交換が始まりました。
もしそこに、今回のテーマである
「独占欲」つまり人や物を独り占め
したいという欲求の強い人がいたら、
どうなりそうですか?
経済的繁栄よりも先に、
争いが起こりますよね。
(その最たるものが戦争でしょう)
このことから、経済を発展させるべく
作った貨幣の目的として、まずは
そしてもう1つ大事なのが、
これが欠けているほど、
独占欲が強くなっていく
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