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推し本に出会う『私の「推し本」展示会』というイベントを開催しました。〜イベント編〜

前回は9月28日に行った『私の「推し本」展示会』というイベントの準備編を書きました。

今回はイベント当日のことを振り返ります。

当日は15:00〜17:00の2時間でしたので、14:00くらいに会場に入り。本20冊程度と2段の本棚、あとはブックスタンドなどを持ち込み設営を行いました。
設営は妻と息子に手伝ってもらい、なんとか開始までには完了できました。

事前に設営のイメージはありましたが、現地でやるとなんか違うとか、こっちのほうがいいとか、ちょこちょこ気になるところが出てきて、なんだかんだ1時間近くかかってしまいました。

設営した会場

イオンの一角にあるスペースが展示会場。通りすがるお客さんが立ち寄ってくれることを期待しつつスタートしました。

会場風景
たくさん来場者も来てくれました
本を手にとってくれてる

結果的に2時間で17名来場してくれました。
10人くらいの来場を想定していたので、まずまずな結果だったと思います。友人や知り合いも来てくれて、本のある空間でお話したり、展示本について話したり、なかなか良い空間になったのではと思います。

今回初めて自分の企画でイベントを行いましたが、全て自分で決められることが、こんなに心地いいとは思いませんでした。

普段は会社員として働いているので、自分が全て決めるということが少なく、誰かの意見を聞いたり、顔色を伺いながら物事を決めるだったり、調整したり、面倒なことが全くないのがこんなにいいんだと実感しました。
本のこと考えるのは全然苦じゃなく、すごく楽しかったんです。

もちろん、もう少し工夫できたこともありました。

展示した本は特にテーマを分けずに展示していたので、それをもう少しテーマごとに分けたり、ジャンルごとに分けたりした方が良かったかなと思いました。あるコーナーは歴史に関する本、このコーナーは哲学や心理学に関する本、あそこにはビジネスに関する本、などと見せた方が興味を持ってくれるかもしれないなと。
推し本の中でもこれはこの分野の本だよとわかる見せ方にした方が今後はいいかもしれません。

また、もう少し自分意外の推し本を集める動きをしなきゃいけないなと思いました。
もともといろんな人の推し本と推し理由を並べて展示したいという企画なので、ここはどんどん増やしていきたいところです。当面は自分の推し本でいいかもしれませんが、だんだんと枯渇してきたらと思うのと、何より自分が新たな本との出会いがなくなってしまうので。

SNSでQRのアンケートのお願いや紙のアンケートを作成して当日置いていてみたものの誰も記入はしてくれず、、これは今後の課題だと感じました。

推し本アンケート

今回はイオンさんの場所を借りて実施しました。
反省点はあるものの、来てくれた人と話たり、本の空間を一緒にするという体験だったり、楽しい方が多かったです。
ゆくゆくはイオンの従業員さんも推し本を紹介してくれたり、テナントの皆さんも興味持ってくれたりするイベントにしていきたい。

まずは、身近なところでたくさんの実験や実績を積んでいきます。

展示した本たち(一部抜粋)

岩田さん〜岩田さんはこんなことを話していた〜
水中の哲学者たち
さみしい夜にはペンを持て
MONSTER
HAB新潟

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