「仕事が面白い」。
【面白そうだ、で始める】
自分がやっていることは仕事がその筆頭だが「これ、面白そうだね」であって「世の中を変えていきそうだね」なんですね。だから、いまの今まで「誰かに言われたからやる」は正直なところ「無い」。
【だからこそ組織でやっていける】
結果として自分は組織の人間ではないので、組織の中では、逆にしっかりと言われたことをする。何故かと言うと、むしろそういう働き方が新鮮と感じるんだな。自分とは違う価値観にどっぷりと浸かって、自分の価値観を検証もするし、それを面白がり、自分の価値観の否定も楽しむ。今の自分とは全く違う環境や考え方を興味深く面白いと思って、その場に集中して楽しみ尽くす。結果として、組織人として、それを楽しみ尽くした後は成果は人一倍出る。
【組織を離れるとき】
しかし、そこまで来て、多くの人に認められるようになると、今度は変化がなくなるから、面白みが半減する。時間とともに興味はなくなっていく。そこで組織を外れる。そんな感じなんだな。つまり自分は根っから組織人ではない。興味が持てるものに常に関わり、面白く生きていたいだけだ。
だから、組織にいるときも熱くならず、客観的に組織人としての自分を見る、もう一人の自分が常にいる。だから「ここぞというとき」を、冷徹に判断もできる。熱くなって失敗した、という記憶がないのは、おそらくそのためだ。
【二人の自分】
そして組織人としている時は、その組織人側にいる自分から、組織とは相容れない側の自分も様々見ていて、同じようなことをするので、結果としてどちらも上手くいくことが多い。
やはり面白いことをしていきたいし、面白い人と関わっていたいし、面白い環境にいたい。中途半端と言われようと、こういう自分なので落ち込むことは、コロナで重症化した後くらいしか無かったし、他人であれば落ち込みやすい状況になって、実際に落ち込む状況になっても、心を乱さず非常に短時間で人格を改造して生きていく。そういうものが身についているので、どんな状況も「面白いじゃないか」と言って済ませて、さっさと次に行く。
【次の目標へ】
まぁ、そのような中で、自分がしたい大きな1つ目の目標は達成したと思っている。いま次の大きな興味が持てる大きな目標がやってきていて、おそらく、それは数年以内に始まるだろう、と、思っている。