誰かのために
新たにつくるやさしい時間とは何か?誰かのために時間を使うと考えた時に誰に対して、何ができるのか?考えてみたいと思います。
誰かのための時間をやさしい時間としている時点でもう素晴らしく気持ちが良いので十分な気もするが、やさしい時間実現のためにも少し考えてみたい。
職業柄、誰かを応援して勇気づけて伴走することが多いので、なんとなく仕事ではないところで「やさしい時間」を感じたいなと思っている。仕事中は常にやさしい時間を意識していると思うのです。
仕事中というかコーチでいる間と言ったほうが正確な気がします。
では、コーチでは無い時間はどうなっているのか?
…
……
…………そんな時間あるのだろうか?
ありました!怒っている時や悲しい時。そんな時はコーチでも無いし、やさしい時間も流れていないと思う。
では、怒らなくなればいいのか?悲しくならなければいいのか?
できればそれが良いのかも知れませんが、人は感情の生き物であり感情を表すことはとても大切なことです。だからやさしい時間に価値を感じるのだと思うし。
それでは、どうすればいいか。怒ったり、悲しくなったり、感情が大きく揺さぶられたときに相手や自分に対する時間をやさしい時間にするために。
それはその感情に100%持っていかれないようにする!具体的には。
7割Yesという考えを以前書きました。詳しくはこちら。
この考えで、大きく揺さぶられる感情を7割までにして、残り3割を私ならコーチである自分を意識する。そうすると3割の自分がやさしい時間を作りだしてくれる。7割Emotionと言ったところか。
7割の大きな感情はそれはそれで大切に認めつつ、やさしい時間を無くさないように自分に対して、相手に対して接することが出来れば、とてもやさしい世の中になるのではないろうか。
みんな仕事もプライベートも、感情が大きく揺れ動いているときでも、やさしい時間を過ごせるようになると良いな。
自分も含めた、関わる人のことを思って接することができれば、世の中ぜんぶやさしくなれるだろう!が私の目指すところだと思います。そのためのツールとしてコーチングを伝えていきたい。みんなコーチングが出来ればやさしい時間がたくさん流れると思うよ。
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