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企てに向いている人、向いていない人

先日のnoteで「コダテルに集まってくる人たちは、すごい企て(企画/事業等)を持っている人たちではありません。「ワクワクエンジン」を動かしたい人たちです」と書いたのですが、

かといって、現時点で誰もが企てに向いている訳でもありません。

今日はこのあたり、「企てに向いている人」「向いていない人」の特徴(イメージ)を書いてみたいと思います。


企てに向いている人

1 身近に起こることに興味・関心を持てる人
2 ドキドキやワクワクを仲間と共有し、楽しめる人
3 地道にコツコツ積み上げられる人
4 必要な人脈・情報を自らで取りにいける人
5 新しいテクノロジー・制度等を試せる人

ぼくが考えるのは、上記5点のすべて満たすと、大小の「企て」に対してかなり積極的に取り組める人。

でも、3つぐらい満たせられれば、十分「企て向き」だと考えられます。
というか、「企て脳」がすでに備わっている人です。

特に、大事だなと考えているのは…

3 地道にコツコツ積み上げられる人
4 必要な人脈・情報を自らで取りにいける人

ですねぇ。

表面上は華々しい人(目立っている)人のほとんどが、「地道な積み上げ」を裏ではしっかりしているということがあります。地面をしっかり固めて企てに取り組まれている方は、とても自信と説得力をもっています。

あと、人脈や情報を受け身じゃなくて、自らで機会をつくり取りにいける人はやっぱりすごい。企てを実現するための人と情報をちゃんと押さえています。


企てに向いていない人

逆に、こんな人は「企てに向いていない」という特徴を5つ。

1 学ぶ姿勢がなく、常に受け身な人
2 自分中心で、人の話が聴けない人
3 誰かのせいにしてしまう人
4 上下関係で物事を進める人
5 行動に対してネガティブな人

当たり前っちゃ当たり前ですけど、この5つに当てはまる人は「企て脳」になっていない可能性があります。企てに向いていない思考ですねぇ。

特に、「企て」は自分の意思を持って行動できないと、実現には近づけられないので、「行動に対してネガティブな人」は向いていないです。


上記には、「失敗」や「挫折」の要素を入れてはいませんが、この点に関しては、どんどんしてもいいことかなと。

頑張って企画・行動したた結果なわけで、次の糧になる大事な経験です。
ぼくもたくさん失敗して、反省してきましたので…

そういう意味で、「前向きに攻めた」失敗・挫折はどんどんしても問題なし。人の弱い部分も分かり、さらに強くなれる(成長できる)はずです。


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濵田 規史
「誰もが心掻き立てる”企て”を起こせる社会」を目指して活動中です。みなさんからのサポートが励みです。一緒に「企て」を起こしていきましょう!