「自然な言葉」の中から見える、確かな「志」。まちトークで森田さんの魅力が見えてきた!
先日、今年度3回目の「まちトーク」を開催。
「あの人のエネルギーの秘密に迫る」というテーマのもと、森田智也さんをゲストに迎えて、トークライブを行いました。
前回に引き続き、ぼくはモデレーターとして、話の進行を担当。
「照らす」役割として、いろんな話を深堀りしたり、別の角度から尋ねたり……森田さんのいろんな面が見えてきて、こちらも楽しいイベントになりました。
その様子をレポートしたいと思います。
最後に、動画が見れるリンクも貼り付けていますので、見逃した方はぜひご覧くださいね。
開始前〜森田さんの自己紹介
冒頭、主催者挨拶を経て、森田さんの自己紹介へ。とても緊張してるんですけど、森田さんの介護福祉士、フットサル、えひめ子どもチャレンジ支援機構の活動のこと、飾りっ気ない自身の言葉で丁寧に語っていただきました。
特に、介護福祉士になったきっかけについては、会場から「うんうん」と耳を熱心に傾ける方が多数。
昔からヤンチャしてたんですけど、
おじいちゃんが調子が悪くなって、介護が必要になった時、このままじゃいけんな、助けたいなと。
という森田さん。「介護の道に進む」転機がこのタイミングで訪れたのです。
そういう経験があって、NPO法人えひめ子どもチャレンジ支援機構からの「ボランティア募集」(高校生ボランティア募集)にも、「やってみよう」という気持ちで応募できたんですねぇ。
パネルトーク
背面に貼ってある12枚のテーマの中から、会場orライブ参加の方から選んでもらう「パネルトーク」。
森田さんが住んでいる「保内町」のいいところ、「川高」(川之石高校)時代のボランティア活動の話、「子チャレ」(子どもチャレンジ)での高校〜大人になってからの変化…などなど。
1つのキーワードから、深堀りして森田さんの「なぜ?」に迫っていきました。あまりにも「なぜ?」「どうして?」って聞いてしまったこともあって、時々言葉が出ない場面もありましたが、聞き方を変えて、森田くんの考えを引き出すことができました。
だって、楽しいんで。断る理由もないし、やってみようと思ったんです
と、飾らないそのままの言葉が、お茶目っ気たっぷりの森田さんが印象的でした。
質問タイム
するどい会場からの質問も、素直に返答する森田さん。あまりに素直すぎて、会場の皆さんも、思わずほっこりしてしまうぐらい、笑いに包まれる時間に。
森田さんのキャラクターがまた引き出された時間になりました。
会場参加者でシェア
参加いただいた方で「明日から取り組みたいこと」のシェア。
森田さんの話を聞いて、刺激を受けた人も多いようで、「私も明日からこれをします!」と宣言している人も。
今回のまちトークのゲストは、史上最年少の森田さん。
ゲストのエネルギーの秘訣を知り、参加者にも「私もできるかも」「やってみよう」「地域活動楽しそう」と思ってもらうのが目的のイベントです。
森田さんの「自然な言葉」の中から見える、確かな「志」。まだ言葉ではまとまっていないようでしたが、その熱いものを感じました。
最後に、森田さんにとって「まちと暮らす」とは…
「小さなつながりを大切に」
すること。一つひとつのご縁を大切にしてきた森田さんらしい言葉です。
アーカイブ動画はこちらです。
個人的には、しゃべるの好きだから、会場&Facebookライブでの配信は楽しかったなぁ〜!次回は、2020年春の予定です。お楽しみに〜!
何か質問・リクエストがありましたら、こちらからお気軽にどうぞ。