いろんな光で照らしたい。「インタビュー」を通じて、自身の特異性に気づいてもらう。
みんなで企てる、ヒミツキチ「コダテル」は、多種多様な人と「企て」が集まってくる場所です。
そんなコダテルでは、ぼくはもちろん、メンターさんや宿泊者など、いろんな方に「照らす」役割を担っていただいています。
(「担ってください」と明確に言っていないですが、結果的に照らしているということですね)
最近は、コダテルからライターさんにお願いして、「会員インタビュー」たるものをしてもらっています。
ねらいとしては、客観的に会員さんのことを知るため、いつも接しているぼくとは違う人からいろんな質問を投げかけてもらい、気づきを得てもらうことの2つです。
すでに、何本か記事が上がっているので、後述しますが、
「インタビューをする」ことも「照らす」ことの1つになります。
誰しも、心の中にあることやもやもやって、言葉にできないし、きれいな文章に言語化できていないじゃないですか……
でも、不思議ですが、誰からから「質問」(問いかけ)されると、「なんとか言葉にしようとする」んです。
まとまっていなくても、口に出してみる、一言二言……と出していくに連れて、「ああ、これだこれだ…」と思えてきたり、「いや違うな……」とか、
ひょっとしたら、インタビューアーから、「これってすごくないですか!?」と特異性に気づかされたり…します。
もっといけば、「自己肯定感」も高まっていくはずです。
最初は嫌がっていた(照れていた)、コダテルの会員さんも、渋々インタビューを受けていただきましたが、インタビュー終了後は、ほっこりと「スッキリした!」「なんか見えてきた!」と笑顔になっていらっしゃいました。
たまには、ぼくじゃなくて違う人からインタビューというカタチで「照らして」いく。
時々、そういったことも駆使して、コダテルの会員さんの企てを応援していきたいと考えています。
【既に公開されている記事】
▼足利さんの「夢を追いかけタイまで夢者修行!理想が現実になる場所がコダテル」の記事
▼吉見さんの「持続可能な社会を目指して!地元産品を使った農商福連携の商品開発に取り組む」の記事
▼水本さんの「小学生の親がプログラミングを習わせる理由!この場所だから広がる子どもの学びの好奇心とは」の記事
▼矢野くんの「八幡浜をより良い街にしていきたい! 高校生が社会に出るための実践の場」の記事
▼矢野さんの「八幡浜から国際協力を広げる最強のフォロワー!人との縁を繋ぎ、自分のやりたい!を形にする場所」の記事
今日は、コミュニティマネージャーのまさとさんも取材してもらっています。コミュニティの観点からもコダテルを見ると面白いんですよね。
何か質問・リクエストがありましたら、こちらからお気軽にどうぞ。