見出し画像

からだのこと。ひいては自分というもの。 その3

~ ロルフィング®️を通して ~


とりあえず、
まずはなるべく先入観なしで受けてみようと思い、
どんなものかを調べまくることはしなかった。

当日の朝。
何だかやはり気が進まない、かったるかった。

ちょっと着いたのが早かったのか、呼び鈴の反応なし。
ロルファーはまだ来ていないらしく、
予約したのは今日だよな~。と少し心もとなくなる。

セッションルームへ。
プリンターの調子が良くないそうで、初回の質問表は英文の用紙に記入することになる。
ここで朝からの落ち着きなさがさらに膨らみ、イラっとしてくる。
そして用紙に書こうと思っていたことをどんなにうんうん唸ってみても、思い出せない。。。
そこだけすっかり落としてきたみたい。

今どんな感じですか、○○に意識を向けてみてください。
という声掛けがある。

それが、とても億劫に感じ、
ことばにしようとしたり、どう感じているのか感じてみる行為に、
とにかく面倒!嫌々している自分がいる。
ただ何もせずに横たわっていたい。という気分でその時はいっぱいだった。


セッション数日後に書いた当時のことです↓
――――――――――――――

<5/27、28>
頭痛、人の言っていることを何度も聞き返す。
時々、何と言っているのかわからない、ある部分だけ。
そこだけ何度も聞き返す。
夕方に耳鳴り。

<5/29 セッション1回目の当日>
朝から頭がぼーっとする。

質問票、書こうと思っていたことがさっぱり思い出せない。
質問票の内容に対して尋ねられると、ガーッとしゃべったかと思うと、
時々、ピタっと止まる。

今の肉体の感じは、
ふくらはぎがぱんぱん。
おなかの腸あたりもぱんぱん。

セッション中、右半身の所々がピシピシいっている。
眉感、おでこがぎゅーとなる。

鳩尾からおなかにかけて、とても心地よい。
大きな球体を抱えている感じ。ふわっとしたベージュピンク。

セッション終了直後は、
バラバラ感、まとまりがない。
首から頭にかけては、空気みたいに軽くなっている
下半身は軽やか、ふくらはぎのぱんぱんはどこへやら。

――――――――――――――

セッションの後は、
頭の中をいろいろな考えやどこともつかない場面が展開したり、
なにかの印象の断片などが高速回転でぐるぐるしている時と頭が空っぽの時との2極化が激しかった。

ボディワークを体験した後は、どこかすっきり!自分のこころが喜ぶものと思っていたけれど、
(つまりリラックス~する!)
そうでもなく、ずっとどこか日々「不穏」さがあった。
私がこうだと思っていたものと、何だか全く様子が違う。

ということで、
今、当時を思い出しても「不穏」さの印象が強い(笑)
そして、どこかそわそわしていて、落ち着かない日々が続いていたのです~。

2回目のセッションは、1週間後。

To be continued...


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?