笑顔と勇気をもらえる場所❤️くっくま孤児院訪問*カンボジア*プノンペン*②
前回の続きです。
晩御飯の後は、孤児院のみんなのカンボジア伝統舞踊を見せてもらいます。
この伝統舞踊は、孤児院のソバン先生とみわさん(おかあさん)がみんなの将来を思って練習しているもの。みんな夢をもってそれに向かって頑張っているけど、もしそれができなくても、伝統舞踊を踊れれば、それでお金が稼げる。それで生きていけるから、という「愛」
実際、くっくまの子たちの伝統舞踊はだんだん評判が上がってきていて、結婚式で呼ばれて興行をしているそうです♪
小さい子チームの踊りは本当にかわいい!!笑顔がとってもいい!
大きい子チームの踊りは、道具も使って技術も要求されます。
みんな上手に踊っていました。
2005年、グローブジャングルの方が孤児院の先生と子どもたちに出会いました。先生も若く、ご飯もまともにない状況でした。そこから状況が悪くなり、2010年、ついに孤児院は雨漏り、先生たちの家賃も滞納…。スタッフのみわさんは、みんなのおかあさんとなることを決めたそうです。
そこからの大変さは、もう想像もできないですが、
みわさんと子どもたちの笑顔が、大変さを感じさせないくらいでした。
10年前まで雨漏りする場所で寝て、
ご飯も満足に食べられなかった子たちが、
今ではこうやって笑顔で、学校にも行けて、
伝統舞踊もとっても上手に踊っていて。
もう、ソバン先生とみわさん、そして日本からの支援…
いろんなものが子どもたちを愛で包んでいて、
子どもたちも色々な事情がある中孤児院へ来て、生活している。
いろいろな感情がぐるぐるして、
みんなが可愛く踊る中、私号泣…。
言葉にできません。
ダンスの後もみんながワイワイ遊ぶのを見ていて、とっても幸せだったなぁ…。
最後にみんなで記念写真♡帰りたくなかった(T_T)名残惜しかった…
ここを訪問した後に、夜、今回ご一緒した
参加者さんたちとお話してたんですけどね、
「自分の悩みなんて、悩みじゃない。
悩んでること自体が申し訳なく感じる。」
みたいなことを言った方がいましてね。
ほんとに、そう!
悩んでる時間なんて、孤児院の子たちにはない。
いつも一生懸命で、そして無邪気な孤児院の子たち。
全然うまく説明できないけれど、
できることがあるのに、うじうじしているのは、
贅沢なんだ!
ってこと。
やりたいことは全力でしよう。
くっくまの子どもたちを応援してくれる方を増やしたい。
自分もできる限り応援したい!
そう思いました。
孤児院を経営しているNPO法人グローブジャングルのHP
↓
https://glojun.com/project/kukkuma/
良ければ覗いてみてくださいね^^
今回も最後までお読みくださりありがとうございます(*^-^*)
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