舞台を観て想う戯言✨その5✨
流星揚羽さん「天雲草子」at大塚萬劇場✨
素晴らしい世界がそこにありました。
美しくて、繊細で、
残酷で、妖艶な。。。
儚くも強く存在しているすべてが愛おしい。。
今の、このご時世に、この世界に出会えたこと、、そして、このキャストで観れた事が何よりも嬉しい。。
かぐや。。。艶やかで、凛として、少し天然的要素もあって、サバサバした感じといい、女性の目から見て憧れます✨(中身はあまんじゃくですがw)とにかく真っ直ぐな言葉で想いをぶつけたり、表情がコロコロ変わって✨あまんじゃく的な女らしいとはこうゆう感じなのですね!!✨
みかげ。。。生まれたばかりの子供のような全てを吸収しようとする輝き見開かれた瞳。。勘が鋭く、風を読むような…気配を感じ取るに優れてて。。そして、少年のような無邪気さも愛らしかった✨✨
二鬼の、共に長く過ごした時間、経験は決して偽りではない信頼と友情、其々が其々の一部だった。。。
記憶が覚醒してからのみかげの纏う空気と瞳。。ゾワっと感じる位に冷たく、、感情が。。心の火が朱から闇へ変わって。。。かぐやと再び相対した時、、
ちゃんとその目を見て。そして、今まで過ごしてきた日々を思い出して。。。今目の前にいるのは貴方を心から大切に想い、共に歩んできた貴方の一部だよ。。。思い出して。。。
心から願いました。。。
かぐやの悲痛の訴え。。。胸が熱くなりました。泣き叫びながら訴えかけるかぐやの言葉が…流星揚羽という美香さん、智彩さんの関係とリンクして。。もう。。心が締め付けられて…斬り合うニ鬼を…辛過ぎて。。辛過ぎて。。でも見届けたい。。涙で視界が滲んでどんなに歪んでも…目を離す事が出来ませんでした。。。
綺麗事だけじゃなく、醜さも辛さも悲しさも避けては通れない。。。それでも一雫の幸せや喜びが美しいと感じ彩りを与えてくれる。。。
光と影は誰しもが心に持っている正義と闇。。。そして、誰しもの心の中に赤鬼と青鬼が住んでいて、、、というのは空想世界になっちゃいますのでまた別の機会に✨
この舞台を観て、改めて流星揚羽さんの魅力に取り憑かれました✨✨こんなにも愛おしく、美しい世界を魅せて下さり感謝の気持ちがいっぱいです✨沢山の愛をありがとうございます✨✨✨
配信終了後にその6を書き綴りたいと思っておりますのでまた是非に✨✨✨