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寄付は楽しい

寄付をしたことがない人はあまりいないと思う。寄付というのは社会貢献活動の一部だと思うので献血も寄付だと私は考える。

私は献血に3回ほど行ったことがあるが3回とも理由は言ってもらえなかったが断られた。私の血には何か問題があるのかもしれない。

献血してきた人に話を聞いたら「いいことをしていると思うととても気持ちがいい」と言っていた。自分の持っているものを困っている他人に与えるという行為は快感を伴うものなのだ。人間は他人の役に立つことをすると快感を感じるようにできているのだと思う。

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ヨーロッパには「ハイソサエティーな社交を通じ人生を愉しむことが人道支援になる」という考え方がありチャリティパーティーが盛んに行われている。チャリティパーティーの参加費の一部とパーティーで行われるトンボラと言われるクジの購入費が寄付となる。

トンボラと言われるクジの景品は非常にゴージャスでプライベートジェットでのクルーズや有名ブランドのバッグやアクセサリーのこともあるらしい。モナコではしょっちゅうそのようなパーティーが行われているとのこと。日本でもこのようなパーティーがさかんに行えるようになったらいいなと思う。

チャリティパーティーの様子

この動画に出てこられるレジーヌさんという方はモナコの故グレース王妃の秘書をされていた方でグレース王妃の意思を継いでこの”アミチエ ソン フロンティエールを”創立されたとのこと。 

愉しみながら寄付をするというと不謹慎だと思う人がいるかもしれない。しかし寄付というのは本来楽しく人間は寄付をすることに快感を感じる生き物なのである。

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