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京都弁に癒される

昨日は京都弁に癒された。

京都弁ではなかったのかもしれない。とにかくおっとりとした関西弁。河内弁や、大阪弁のようなわりと早口で少しキツイ感じがする関西弁ではない。京都や滋賀県で話されているようなフワッとした感じの関西弁である。聞いていてとても心地いい。しかし癒されたのは昨日が初めて。

ここ最近徹夜でパソコン作業したり睡眠時間が少なく身体中が凝っていて疲れていたからかもしれない。

私は株式投資を平日AM:9:00〜PM:3:00までやっているのだがPM:3:00から今日の相場の解説をツイキャスやYouTubeでやってくれる人がいて平日毎日聴いている。AM:11:30〜12:30までは休憩時間なのだが昨日はたまたまその時間にツイキャスをし始めた人がいたので何となく聴いてみたらゆっくりとほのぼのと話す関西弁だったのだ。

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とにかく話の内容は本当にどうでもいいというか全く頭に入ってこなくてあの独特の言葉遣いとイントネーションとゆっくりとした喋り方そしてやはり重要なのは声だったのだと思う。男性のなんとも言葉では表現できないあまり大きくなく低くてほのぼのとした感じのいつまでも聴いていたいようなとても懐かしい感じの癒しの声。モーツアルトの”きらきら星変奏曲”を聴いているような、、、

その人はわりとツイキャスをやっているようなのでぜひまた聴いてみようと思う。話す内容なんて本当にどうでもいい。あの関西弁のあの素敵な声さえ聞ければ。

余談だが平安時代お経を素敵な声で読む僧侶は女性に人気があり今で言うちょっとした人気のある歌手みたいな存在だったらしい。顔も大事だが声も顔に劣らず重要である。

私は基本的には歌でも歌詞は聴いていない。音だけを聴いている。音楽は音だけで人を感動させなければならないと思っているからというのもあるが私の生まれ持った性分かもしれない。

京都弁は癒されるという事もあるがとても情緒があり雅な感じで洗練されていて上品だと思う。私にとって京都弁は日本中の方言の中では最高の方言である。


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