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腸日記#29 温度とビジュアライゼーションのコンボには形態形成の力がある。人間は「思い」の生き物だから。

今日、腸日記が終わってるはずなんだけど、一日残ってるということは、どっかでずれたらしい。まあ細かいことは気にしない。

腸日記の本、29日目は、腸のセルフヒーリングのことが書かれていた。
温度を感じることと、「いい感じ」のイメージの力は、思っている以上に、はるかに体にいい影響を与える。

魂が冷えると、体も冷える。

魂を外から温めてもらいたがると、自分で発熱する力が弱くなる。

体も外から温めすぎると、自分で熱を保持しようとする力が弱くなる。

どちらも、血液の力。

ヒトの体温調節は、恒常性を維持するホメオスタシス機能の基本項目だ。

寒冷環境でも暑熱環境でも、脳や内臓の核心温度は一定に保たれる。
すごいよね、誰が保ってるんだろうね!

体温・代謝システム調節を研究する「温度生物学」がある、という記事を、名古屋大学の総合生理学に関する論文記事から見つけ、おもしろがって読んでいる。

温度調節のフィードバック機構は皮膚や視床下部にある。
暑さ、寒さの感知によって、血管収縮、筋収縮、発汗が起こり、設定温度に調節される。

暑熱環境では抑制性ニューロンであるGABAが活性化し、寒さ反応を抑制している。

寒冷環境、または感染時には、興奮性ニューロンたちが活性化し、熱を産生し、かつ放熱を防ごうとする。

あまり知られていないのは、温度を知覚する仕組みと、体温調節に必要な温度感覚は、別の経路だということ。

温度を知覚した脳からフィードバックするだけでなく、皮膚が環境温度を「寒い」とキャッチしたら、すぐさま反応できるようになっている。

心因性ストレスでも、寒冷環境・感染時と同じ興奮性ニューロンたちが活性化する。

ちゃんと発熱しきってあげたらいいのだろうけど、慢性的なストレスや炎症状態だったら、体はどうなるだろうか。

感覚受容器の多い皮膚(手のひら)と、ビジュアライゼーション(視覚化)を司る第6チャクラを使うことで、体の自律的な熱産生を促し、かつ免疫反応を再バランスできる。

オンライン講座「血液の旅 実践編」では、肝臓、腎臓へのアプローチで、同じように手のひらとイメージの力を使ってワークしてみた。参加者の多くが、呼吸の深さ、下肢への気や血の流れ、スペースの広がりを体感した。

腸をヒーリングしたいときは、形態形成の力を使うといいと思う。

腸は内臓というより、腸内フローラの場。植物相に近い。植物の形態形成の力は、スパッと切っても生えてくる力だ。

動物でも、尻尾がまた生えてくるのは、動物に内在する成長力で、これは植物の形態形成の力に相当する。

なぜ、人間の指がトカゲの尻尾のように勝手に生えてこないのかというと、それは、形態形成の力を「思い」の実現力に集中させているから。

肉体の末端組織は、本能によって形成力が発揮されるのではなく、「思い」によって統一的・有機的なつながりを持って一つの体となっているから、勝手に自己組織化できないようになっている。

自分の思いの力を、自覚すること。使えるようにすること。

腸内フローラは、自然界の植物相と違い、体内の「思い」の力に形成力が委ねられている。

何を食べたかより、その食べ物にどんな思いの力が乗っているのか、何を思って食べたのかが、より影響するのだと思う。

腸脳相関て、ただ単に神経系の話として、「腸は第二の脳」ってだけではないんだよね。

おなかの温もりを感じながら、植物の回復力・調和力を思い、思いの形成力を腸に広げることで、今日の日替わりワードは、最大威力を発揮できるでしょう!

日替わりワード

お腹に手を置いて、
温かさを感じながら、
腸の機能が改善していくことを
イメージしましょう。

一日一腸活

のの字マッサージ

こないだ、Jの字マッサージってあったね。

Jの字は脾臓のあたりから、バウヒン弁(回盲弁)に向かって。

のの字は、へそからバウヒン弁(回盲弁)に向かって。さらにそこから大腸をぐるりと。

ぐるぐる回しがちだけれど、最初は、日替わりワードにあるとおり、ただお腹に手を置いて、温度を感じたり、健康な腸をイメージすることで、その感覚が新しい現実を作っていく。

新しい現実の第一歩として、お腹を優しくマッサージしてあげるといいかも。
慣れてくると、触れなくても、呼吸が深くなったり、エネルギーが流れたりするのを感じることもできるよ。

食事内容(6/30)

チェロソナタ発表会の本番DAY。

朝、アミノ酸、おにぎり1個

昼、とりむね肉、ブロッコリ、プチトマト、ゆで卵のお弁当、おにぎり1個

途中 おまんじゅう1個

夜 ビール、ワイン、お寿司


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