腸日記#03 S式トレーニングの日。収穫多し。「どの生理状態を作るために何をするか」でメニューを組む
午前はSudoさんとウエイトトレーニング。からの、サイゼリアでランチの若鶏を食しつつ、座学タイム。
しょっぱなのデッドリフト、47kgで回数増やして腰を痛める。
ヤバい、と思ったら、S氏は冷静に、筋トレで痛みが出た場合に試すパターンを教えてくれ、重さの問題か、動きの範囲の問題か、ホントに安静を必要とする痛みかを判別する方法のサジェッションを受ける。
実際、同じ重さで回数を減らす、軽くしてレンジを変えるなどやってみると、脳がその情報を受け入れ、視床ー扁桃体の痛みパターン(闘争闘争モード)を解除するプロセスがはっきりつかめた。オモロ〜。
トレーニング記録、それから座学メモはためて行って、どこかで活かしたい。これ最高よ。
ただ、女子の願望や今の常識からすると、S氏の話はたいへんマニアックだから、わたしが補助線を入れることで、誰にでも面白くなるだろうと目論んでいる。
みんなが知りたいであろうことだけ先に言うと、「筋トレで痩せない」って言う人は、運動量をキープする生理状態を作れてないから。
と言うことで、今日のSudo語録。
「回数じゃなくて、どの生理状態を作るために何をするかがトレーニング」
これの感覚をベンチプレスで感じられたのが、最大収穫。
バイタルの観察ができると、初心者でも強いぜ。
30日後(6/30)の目標
・発表会で、息切れを見せずに踊り切る。(持久性)
・アラベスクの可動域をあげる。(柔軟性と筋力)
日替わりワード
“自分カルテ”でうまくいく!
自分のお腹の主治医になって、科学者のようにデータを集めよう
「お医者さん、治して」から、「自己観察」へと転換させること。
例えば自分が施術家で、クライアントさんが来たとして、自己観察を促したい時、どうすればいいのか。
それは自己観察を勧めるのではなく、ただひたすら、自分自身がリソースに満ちて落ち着いていること、相手の症状に不安を持たないこと、自分の技術に不安を持たないことに尽きるなあと思う。
相手が受け取れるようになったら、方法を伝えればいい。
相手の反応ありきの部分もあるから、実践と自己観察なんだな。
一日一腸活
座りっぱなしを避ける。
これ、ほんと体によくないんだよね。この1週間、パソコンに向かう時間が増えたら、あっという間に鎖骨の角度が変わってた。
内観で動かないのではなく、自己観察しながら動きでケアしてあげると、体は楽だと思います。
食事内容
前日の夕食:豆のサンドイッチ、レーズンパン
今日の朝食:サイゼリアの若鶏のランチ、長いパンを半分
昼食:アミノ酸とサプリ
しばらくお肉を食べてなく、脂質もぐっと減らしているので、糖質一択みたいになって、そうなると腸の調子が落ちる。
今のところいちばん快適なのは、ランチにしてるブッダボウルと、米やパンの代わりにオートミール。オーツ麦、すごい良い。
せっかく買った良い玄米がかわいそうなので、今夜玄米ペーストにしよう。