【利用者の声】自分らしさと向き合う内省プログラム
こんにちは。暑い暑い夏がやっと終わりの兆しを見せ始め、ようやく秋の気配が感じられるようになってきました。
今年の夏は東京が暑すぎて、すっかり長野の人となっている北山が肌寒いくらいの長野から更新します。
2泊3日の自分らしさと向き合う内省プログラムとして提供を開始したのですが、宿泊を伴わないプランのご要望をいただき、オンラインないし対面での内省プログラムを始めました。
宿泊プランでないと、すぐ日常に戻ってしまうかな?など心配もありましたが、利用いただいた方の変化を実感し、軽やかに次の目標をださめて動き出されていく姿を見て、こちらも正式プランとして提供することにしました。
3回のセッションでは、
1:自分の原動力の原点を知る・振り返る
2:こうあるべき、こうせねばと自分を縛っている固定概念を手放す
3:本当にやりたいことは何かを見つめ、そこに向かっていくための不安を解消する
をテーマに据えながらも、その人その人の状況に応じたセッションをしています。
今日はその中のお一人の声を紹介します。
固定概念を手放し、新鮮でワクワクする気持ちを手に入れました
20代
男性
Y・Hさん
内省プログラムを受けるきっかけはなんでしたか?
20代後半を迎え、今後のキャリアの軸や指針について、漠然としていた時期でした。 キャリアコンサルティングは、今のスキルセットや今後のビジョンから、戦略的な絵を描くサポートをしてくれるというイメージがあり興味を持ちました。
内省プログラムを受けた感想はいかがでしたか?
まず、私が想像していたキャリアコンサルティングと印象が違いました。 実際は、自分の思考を形成するマインドセットを探り、そのマインドセットが形成された原因をとにかく深ぼっていく時間でした。
これは、隠しておきたい自分と向き合わなざるえないため、辛いと感じることもありました。 一方で、このような機会がない限り、触れることはなかったし、触れる必要性も理解できなかったと思います。
そのような意味で、大変貴重な機会になりました。
内省プログラムを受けた後の気づきや変化はありましたか?
私は、「このままの自分では無価値である」というマインドセットを強く持っていることがわかりました。 なので、日々あらゆる課題を解決し、自分の価値を証明することに必死でした。
このマインドセットが自分の成長に貢献していることは事実でしたが、一方で仕事や生活を送る面であらゆる悩みや不安の種になっていることもわかりました。
このマインドセットを捨てる決断ができたとき、今まで悩んでいたことがすっと消えて、気持ちが非常に楽になりました。
同時に、今後の生き方がガラリと変わっていくのではないかという、新鮮でワクワクする気持ちになりました。
他の方のインタビューはHPからご覧ください。