ひとり出版のススメ⑩より読み応えのある20000文字にするために
この連載の最初の方で20000文字の積み上げ方を書いた。
500字の記事を40回書けば20000文字になると。最初はこれでいい。
しかし、本としてまとめて出版してみるとだんだんと物足りなくなってくる。
何が物足りないかというと、一章ごとの文字数だ。
商業出版されている本の中の一章ごとの文字数はもっと多い。
たとえば新書の一章ごとの文字数は少なくて2000字。多ければ5000〜10000字にもなる。
一般的な新書を読み慣れていたら、一章500字の自分の本は軽く感じる。
だからまずは一章2000字を目指して書いてみよう。
最初はちょっとしんどいかもしれないけれど、やりようはある。
以前にも書いたけれど、期間限定で毎日書くことを自分に義務づけるのだ。
2000字なら10日続けるだけで20000文字になる。本になる。
20日も続けられたら40000文字。これまでの本の2倍だ。
そうやって文字数を増やす筋トレをする。期間限定ならできる。
2000字×11章、自分の好きなことを書いた22000字の本
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