しゃべっているうちに思い出した地域のこと
所属しているNPOのオンラインイベントで話をさせてもらいました。
「イクメン」の発展系「イキメン」についてのお話。
「イキメン」とは我が子育てをきっかけに地域での活動に関わるパパを指す言葉です。
かくいう僕も「イキメン」でした。
保育園保護者会に始まり、子ども会、地区福祉会、青少年を守る会、小中学校のPTAなど、いろんな地域ボランティアに関わってきました。
とはいえ娘たちが大きくなったこと、3年間のコロナ禍、さらに引っ越しの影響でいまは地域に関わることほとんどありません。
それでも記憶をたどってしゃべっているとさまざまなことを思い出しました。
長女が保育園に通っている途中で「母の会」が「保護者会」になったなぁとか、
地域運動会で幼児が参加するリレーチームの名称が「幼稚園の部」だったので、保育園児や他の立場の子もいるということで「未就学児の部」にしてもらったなぁとか。
PTAではお茶汲みの役がなくなりました。
また、会議の席順が偉いもの順じゃなくって、毎回くじ引きになったんです。
勝手に変わったものもあれば、僕が提案させてもらったものもありました。
そんな変化をたくさん感じられたのは、僕が「主夫」というマイノリティであったことも大きな理由だと思えます。
今は地域に関わることはほとんどないと書きました。
しかし、今でも毎年、マジックパパに一番早く依頼をくれるのは、娘たちが育った地域の地区福祉会です。
6月の父の日前後あたりにされる「子育てサロン」のパパ版での父子あそび講座。
その講師の日程を前年10月くらいに押さえてくださいます。
元地元の若いパパさんや乳幼児と年に1回遊べること。
地域で子育てをしていたご褒美だと思っています。
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