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事業再構築補助金が不採択になったときは必ず不採択理由を聞く
〇不採択になってしまったら事務局に電話します
事業再構築補助金が残念ながら不採択になってしまったら事務局に電話します。不採択の画面に、フィードバックするから事務局に電話を、とあるからです。
すると翌日くらいに事務局から担当らしき人が電話をくれます。
各項目について、不足していた点を教えてくれます。
わが家の場合は第1次公募に落ちたので、これを体験できました、
その内容の詳しい話は事業再構築補助金の事業計画のポイントその1(実例付き)と事業再構築補助金の事業計画のポイントその2(実例付き)に書きました。
「シナジー効果がない」と5回言われました。
それで、「ははあ、審査員は1案件を5人で見てるな」と分かりました。
現在は審査体制が変わってるかもしれないので、定かではありません。
〇フィードバックの内容
・書類に不備がある場合は、その不備の内容
・事業再構築補助金の事業計画書に書き込む項目に書いたものを項目ごとに、具体的に、内容が不足だったり評価が低くなった理由をコメントしてくれます。
〇不採択理由を聞くことをお勧めする理由
かなり具体的なコメントをもらえるので、次回申請時はそこをブラッシュアップすればほぼまちがいなく通るでしょう。カンニングして試験に臨むようなものですから。
わが家でもそうやって2次公募は余裕でパスしました。
もし、1度目の落選でもう事業再構築補助金に申請する気がなくなっても、事業プラン自体は捨てることはないでしょうから、外部の目から見たその事業の弱点を知るだけでいい勉強になります。
ぼくは一応、補助金の申請などでメシを食ってきたので、このやりとりで、審査員の採点表の推理までできてしまいました。
それは「審査ポイント表」にして「Zoomによる相談&添削セット」につけて販売する予定です。ありがたいことです。
〇採択されたら教えてくれません
採択された人には教えてくれません。
ぼくは電話してみましたが、採択された人に審査員のコメントは出せないそうです。
採択されても、その事業プランがパーフェクトなことはありえませんから、いえ、採択された会社にこそ、審査員のコメントを出してあげたら、事業の弱点をつぶす最高のヒントになって、事業の成功に近づけるだろうにと思います。サービス業じゃないんですね、役所は、やっぱり。
〇当記事は書きかけです。今後、追記していきます。
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