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2013年に見た夢の記録

1月4日:シンセにもボケとツッコミ

一日中横になっているせいでよく夢を見る。さっき見て面白かったのは、シンセで音作りをしていて、パラメーターに「ボケ」と「ツッコミ」があって、この音はボケ6ツッコミ4にしようとか悩んだ夢。

2月18日:蕎麦と鰻

 今朝見た夢は面白かった。場所は福岡。かつてビューホテルと言う名前だったビルの最上階らしき場所。様々な食べ物屋が、所狭しとひしめいている。ここで、私はふぐ刺しをもとめて。ふぐを出す店を探し回っている。よく知っている店らしいのだが、フロアがあまりも広く、店の種類も多くて中々見つけられない。蕎麦屋とうなぎ屋がやたらに多く、世相を反映してか、鰻重がどの店でも3500円以上する。創作そばの店で、鯖の握り寿司が僅か一貫添えられている、実に不味そうな蕎麦定食を食べ、その後別の店で、何故か父親、そして高校時代の同級生と会食をする。かつて食べたこともない丼ものを注文し、日本酒を飲む。あの店は福岡の西新岩田屋にかつてあった、星岡茶寮がモチーフだと思う。そういえばあの店で、福岡の丼ものは総じて汁だくなので、出汁を半分にしてくれと頼んで、不思議がられたことがあるのを思い出した。

 その後そのビルを出ると、店構えのやたらにでかい木造の古い建物の中に、蕎麦屋と鰻屋が立ち並ぶ通りに出た。そこで何か食べようと入店し、階段を上がって何かを食べ、代金を払おうとしたら、さっきのビルのフロア。

 美味しい日本蕎麦とうなぎが中々食べられないので、こんな夢見たのだろうか。

 つい最近、カリフォルニアのサンタ・クルーズにあった、日本人経営の日本料理店で注文した野菜天ざるが、蕎麦茹で過ぎてグタグタで、あまりの食感の悪さに最後まで食べられなかったと言う経験をしたから。

4月29日:ルンパニスト

今朝方の夢で「あいつはルンパニストだから」と言うセリフが出てきた。ルンパニストって一体なんだろう?w

7月12日:現実と夢の交錯

ここ最近、細部まで非常にはっきりして、ストーリー的に飛躍や矛盾のない夢をみることが多い。今朝の夢など、WiFiの暗証番号を来客に教えているシーンや、人の名前をメモしているシーンがあって、目覚めて部屋が薄暗く、誰も居ないことにビックリ。 そのせいか夢の記憶と現実の記憶を時々混同してしまい、人とのやりとりで話が噛み合わなくなったりする。 先日は昼直前に目覚めてドタバタしたのだけれど、実はそれは夢で実際には9時ごろだったという訳の解からん状態に。

9月11日:テルミン、尺八、コントラバスのトリオ

 早朝に変な夢見て起きた。日本の何処か知らぬが、砲撃で崩れかけたようなビルの一階にあるライブハウスで尺八とコントラバスのトリオで演奏しているが、私は今回持っていく予定の、改造イーサーウェーヴ・プラスではなくイーサーウェーヴ・プロを持って行ってる。何故かRolandの最初の8bitデジタル・ディレイに繋いで。。。。 ところがこのライブ、準備が遅れに遅れ、一曲目が終わった頃には終演予定時間を大幅に過ぎて、終電に間に合わないお客さんがぞろぞろと帰ってしまう。 2曲目を始める頃には客席もまばら。 しかもこの2曲目、私が作ったはずの曲らしいんだけど、全く記憶が無い。 アップテンポのフュージョンぽい曲で、コードネームの横に小さいく数字や記号がゴチャゴチャ追加された、鬱陶しい曲。 記憶はないけど、自分で作った曲ならどうにかなるだろうと演奏開始。 何故かエレピを弾いている私。 テーマの後にエレピのソロなんだけど、これがもう、自分でも面白いくらいにスラスラとカッコイイフレーズが飛び出す。 しかし演奏中に店のスタッフが私の機材移動を始め、失速。 見回すと客席は消えており、そこにはビルを取り壊した後の瓦礫がわずかに残る更地に。どこから電源来ているんだろうと訝りながらも演奏は続く…。

 この時の曲、完全に覚えているんだけど、全く好きじゃないし、陳腐なヒュージョンなので、ボツ。(このメモを編集している2020年5月現在は、曲の記憶は完全に消えている)

10月21日:鰤の親子の恩返し

 不思議な夢を見た。 怪我をした鰤の親子を助ける。母は鰤だが、息子はハマチ。この鰤、人間の足首までの高さまでの水があれば生きていける。 幸いこの建物の廊下や部屋は、常にそのくらいの高さまで水が溜まっているのだ。 ところが私の母は、鰤が好きで、この傷から回復した母鰤を食べると言って聞かず、 包丁を手にして鰤を探し回っている。 なんとか説得を試みようと私も母を探す。 しかし母だと思っていたのは、別れた前の妻であった。でも私はそれを不思議と思わず、鰤を殺さないよう、どうにか納得させる。(実際に彼女は長崎出身で、長崎は鰤がないと正月の雑煮が成立しないそうだ。また私の母は、実際にブリの照り焼きが大好きで、子供の頃よく作ってくれたが、食卓に上がる頻度が高かったので、飽きてしまった時期がある。この2つが夢のなかで結合したのであろう) もう安全だと告げると、息子のハマチが喜んで、飛び上がって抱きついてきて、私の耳をぺろぺろと舐める。(これは昔飼っていたイグアナが私によじ登って耳をぺろっとなめた時と同じ感覚だったので、記憶の反芻だろう) この後、東京のラジオ局でバイトしていた頃の夢に移るが、はっきりとした記憶はない。 その後は、2つの異なるプロダクションから、CMのコンペのオファーを受けるが、後でそれが同じクライアント企業のものであると発覚し、後から受けた方を平謝りに謝って断る、と言う夢にシフト。 私がCMの作曲をやっていた頃はコンペなんかなかったので、これはこの記事https://togetter.com/li/579297が化けてでたんだと思う。

12月2日:お転婆皇后

 昨夜の夢、なんと皇后陛下(当時)登場。理由はさっぱりわからない。今まで皇族はおろか、海外の王室関係者、内外の政治家なども一度も夢に登場したことはない。面識のない有名人が出てきたことも、滅多に無い。ソフィア・ローレンくらいかな。 もちろん皇室に憧れもないし、信仰心もない。 夢の内容は、どこかの建物で、外を見て何かしていると背後から皇后陛下が近寄ってきて、私に声をかける。 「あ、どうぞ」と言って場所を開けると、陛下はひらりとジャンプして、一瞬で窓の外のヴェランダに飛び移り、そのままするすると、樋を伝って地上へ下りてしまう。 それを見て私は「陛下、お転婆すぎます」と言う。 うーん、不思議な夢だ。

12月26日:ロバート・プラントと猫

 昨夜、ロバート・プラントとデュオライブをするという感動的な夢を見たが、マイクのセッティングをしている間に目が覚めてしまった。私は特殊な12弦ストラトを弾いてた。寝直したらもう別のバンドで、何故か低域鍵盤が1/3ほど欠落したKORGのPE-2000を演奏するという変な夢。 その直前には、人語を話すネコが出てくるたまらん夢も。ネコに人種問題とか色々訊かれて答えるんだが、ネコは知識がないのでなかなか理解できない。最後は全天にホログラムで最終核戦争の映像を見せた。あまりにリアルで驚いて目が覚めた。

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