現代の枕詞
昔の短歌で、枕詞というのがある。例えば、ちはやぶる、は神、ぬばたまの、は夜の枕詞として機能するが、それ自体には特段意味は無い、と言うもの。
かつて、山下洋輔氏だったか、筒井康隆氏だったか、タモリだったか、が、せろにあす、を文句の枕詞として披露した。
これに倣って、私も幾つか考えた。
「にこらすけ」⇒維持、意地
「どりあんぐ」と「ふらんしす」⇒例、零、礼、霊
「うるとらせ」⇒文、分
「ぴんくふろ」⇒緯度、井戸
「らいおねる」⇒立地
「すぱいだあ」と「すぺくとる」⇒満、万、漫
「ぶらいあん」⇒名、姪、命、迷
「ぱんしろん」⇒爺、辞意、自慰
「えりまきと」⇒陰、影
「からしめん」⇒太鼓、太古
また思いついたら加筆する。