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転職活動を通じて気づいたこと
最近、転職活動を進める中でいくつかの企業の面接や求人をチェックしました。その経験を通じて、改めて「仕事選びで何が重要か」を考えさせられました。
仕事の内容や人間関係は実際に入社しなければ分からないことが多いです。しかし、それ以前に「会社の文化や価値観、環境が自分に合っているか」は事前の情報である程度判断できます。そして、それが合わないと結局長く続けられないことに気づきました。
最近の面接や応募検討を通じて感じたこと
1. 仕事以前に、環境が合わないと続かない
ある税理士事務所の面接に行った際、スーツ&ビジネスシューズ必須の職場で、事務所がタバコ臭かったことが気になりました。さらに、所長の考え方が古く、働き方の柔軟性がなさそうでした。
この時、「仕事内容はやってみないと分からないが、毎日この環境で働くことを考えたら耐えられない」と強く感じました。自分にとって「快適に働ける環境かどうか」は仕事選びの大きなポイントだと再認識しました。
2. 会社の価値観が合わないとストレスになる
別の会社の求人を見て応募を考えましたが、口コミを調べると以下のような点が気になりました。
給与や賞与に対して会社が恩着せがましい
教育システムが整っていない
上層部への対応が重視され、実力よりも「気に入られること」が大事な文化
給与や賞与は、会社が施しを与えているのではなく、社員全員が頑張って稼いだお金を分配しているもの。それなのに「会社が出してやっている」という態度の会社は、自分の価値観とは合わないと感じました。
また、教育体制がしっかりしていないと、成長の機会がなくなり、若い世代が育たない。こういう会社は、長く働くのが難しくなります。
転職先を決める上で重要なポイント
今回の経験を通じて、転職を考える際に事前にチェックすべきポイントが明確になりました。
会社の文化や価値観
社員を「コスト」と考える会社か、「財産」と考える会社か
成果を正当に評価するか、それとも「気に入られること」が重要なのか
働く環境
スーツ必須かどうか(自分にとっての快適さ)
タバコ臭い環境ではないか(健康面)
職場の雰囲気や人間関係
待遇の考え方
給与や賞与が恩着せがましいものではなく、適正な評価として支払われるか
福利厚生や教育制度が整っているか
今後の仕事探しの基準
今回の経験を踏まえて、次の仕事を探すときは以下の基準を重視しようと思います。
✅ スーツ&ビジネスシューズ不要
✅ タバコ臭くない環境
✅ 社員への待遇や感謝の仕方が恩着せがましくない
✅ 教育体制が整っている、または成長の機会がある
✅ 上層部の考え方や価値観が合う
「仕事の内容が合うかどうか」だけでなく、「会社の文化や価値観が自分にフィットするか」をしっかり見極めながら、より良い職場を探していきたいと思います。
転職活動をしている方にも、ぜひ「会社の文化や環境をチェックすること」の重要性を意識してもらえたらと思います。
私が4年8ヶ月契約社員として在籍した会社を契約終了になった理由が、
「あなたはこの会社の企業文化には合わない」ということでした。
いやいや私、4年8ヶ月の間で何も変わっていないのに
「いまさら、それ言う!」というのが率直な感想でした。
しかし、今では感謝しており、まだ52歳という年齢なのこれからなんとかすることができますが、これが55歳60歳であったらどうにもならない状況になっていたと思います。