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読書 手紙屋 蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙を読んで

中学生、高校生の時に読みたかったというのが私の本音。
本当の感想です。

このような本やこの本に出てくる手紙屋に私が中学生、高校生の時に出会えていたら52歳の今の自分みたいな迷い人にはなっていなかったと思います。

この本はどんな年代の人が読んでもいいと思いますが、一番マッチしているのは高校生には絶対に読んでもらいたい書籍だと思います。
中学生でもいいと思います。

子供さんになんで勉強をしなければいけないの言われて、しっかり答えることも難しいと思われている親御さんが読んでもいいと思います。

なんのために勉強をするのか

「自分を磨くため」
「人の役に立つため」

「自分を磨くため」という意味では私は勉強をしていたかもしれませんが、「人の役に立つため」に勉強をしてきたとは言えません。

勉強も自分中心に考えてやってきただけのような気がします。

この書籍には勉強の仕方や継続の仕方、その習慣づけの方法も書かれており、他人の合格体験記を読むより役に立つと思います。

この書籍にも
「やらなきゃいけないこと」を「やりたいこと」に変えるために役立つものは「想像力」とありました。

私も自分にも自分と親しくしてくれた方にも
「Shouldやhave to」ではなく「want to」でやりなよ。
と伝えてきましたが、そうするために役立つものは「想像力」ということは思いつかないというか言葉にできませんでした。

あとは学んだことをしっかり実行するということも書かれていました。

中学生、高校生、親御さんに最も読んでもらいたい本でした。
騙されたと思って読んでみてください。
必ず得るものがあると思います。

手紙屋と手紙屋蛍雪篇がありますが、
私は手紙屋を2年前ぐらいに読んで手紙屋蛍雪篇を読みましたが、
手紙屋蛍雪篇を読んで手紙屋を読む方が面白いかなあと私は感じました。

連続して読むことをおすすめします。




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