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働く環境と自分に合うスタイルを考える

先日、20年ぶりにスーツを着て、ビジネスシューズを履いて面接に行ってきました。久しぶりのスーツ姿は、懐かしさもありつつ、改めて自分にとっての「働き方」について考えさせられる機会になりました。

たった数時間で感じた違和感と疲れ

面接は数時間だけだったのに、帰宅後にはどっと疲れが押し寄せました。特に足は金曜日の時点でだるくなり、火曜日になってようやく痛みが和らいできたほどです。

「これが毎日続くのか」と考えると、正直うんざりしました。スーツを着ること自体が苦痛というよりも、それを毎日のルーティンにすることが、自分に合っているのかどうか疑問に感じました。

スーツの「フォーマルさ」と自分のスタイル

スーツは見た目にきちんとした印象を与えますし、フォーマルな場では必要な服装です。しかし、自分にとって本当に必要なスタイルなのかと考えたとき、「スーツを着る=仕事ができるわけではない」と思うようになりました。

これまでの自分の働き方を振り返ると、成果を出すことに重きを置いてきました。スーツの着用は一つの「文化」であって、仕事の本質とは違う部分です。毎日スーツを着る必要がある職場に自分が馴染めるのか、そこに価値を感じられるのか、改めて考えさせられました。

職場環境の影響

面接を受けた税理士事務所では、タバコのニオイが強く残っていました。普段タバコを吸わない自分にとっては、そのニオイだけでも「ここで働き続けるのは難しいかも」と思ってしまう要因になりました。

古い事務所で使っているエアコンもかなり年季が入っており、タバコのニオイが染み付いてしまっているのかもしれません。
また、昔は事務所内で普通にタバコが吸われていたため、その影響が今でも残っている可能性があります。
今では事務所内禁煙のルールがあっても、事務所のすぐ外に喫煙所があるかもしれず、完全にタバコの影響を受けない環境ではなかったのかもしれません。

私の場合、会社全体で禁煙という習慣がある職場や、代表自身が禁煙を推奨している職場が理想的だと感じました。
誰かに雇用されて働くのであれば、そうした環境の方が快適に働けるのではないかと思います。

採用結果を待ちながら思うこと

おそらく、採用であれば電話で連絡がすでに来ているはずです。ということは不採用ということだと思うので、今日ぐらいには提出書類が返却されてくるはずです。

私にとっては、それが一番いい結果だと思っています。スーツ、ビジネスシューズ、タバコという毎日は流石に無理なので。

この中でビジネスシューズに関しては、足が疲れにくいものや足への負担を減らすという意味で上記のような靴で対策をとることができるかもしれません。スーツも毎日着ていれば多少は慣れるかもしれません。

しかし、タバコのニオイだけはどうしても無理です。

これからの働き方を考える

この経験を通じて、自分にとって働く環境の「快適さ」や「スタイル」がどれだけ大事かを再認識しました。仕事の内容だけでなく、毎日の服装、通勤の負担、職場の雰囲気など、自分に合った環境を選ぶことも大切だと感じました。

もちろん、スーツを着ることが好きな人もいるし、それが当たり前の職場で働く人もいます。しかし、自分には「もっと自然体で働けるスタイル」が合っているのかもしれません。

今回の経験は、今後の働き方を見つめ直す良いきっかけになりました。
私と同じように感じる人はいるでしょうか?

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