カンムの働き方 2022年版
どうも、カンムCAOの赤松です。
私は東京に出てくるとき、絶対に満員電車で通勤したくないという強い思いで職住近接を選びました。そのためコロナ後も割とオフィスに出社しているのですが、カンムオフィスはまったくNO密な空間になっています。というのも、カンムのメンバーはフルリモートで働いているんですね。
というわけで、この記事では2022年8月現在のカンムの働き方をご紹介します。以下noteのupdate版です。
働く場所
元記事から変わらず、以下の状態です。
出社 or 在宅勤務は各自の判断に任されていて、「最低限この日数、この曜日は来てね」みたいなのもありません。出社する人には出社の時間もお任せしていて、満員電車を避けるタイミングで来る人もいます。
以前はこれを感染症対策の一環として運用上実現していました。しかしながら出社原則が採用においてボトルネックになる可能性が現実的になり、一方で在宅勤務によりQOLを向上しながら働くケースが見えてきたことを受けて、2021年7月に在宅勤務を制度化しました。
今年6月にNTTグループさんの新制度が話題になりましたが、カンムの在宅勤務制度もだいたい同じ内容です。
2022年8月現在、オフィス徒歩圏内に住むメンバーを除く全員が在宅勤務を選択しています。中には首都圏を離れたメンバーも複数います。
勤務時間
元記事にあるとおりカンムでは元々フルフレックスっぽい運用をしていました。
フレックス制ではないのですが、病院抜けたり仮眠の時間取ったり散歩の時間にしたり、途中抜けや時間をずらしての勤務はいい感じに時間を調整できればOKにしています。
ただあくまで制度上は定時なのでフルフレックスですと謳うわけにいかず、採用候補者の方がフレックスでソートしようとしても引っかからない状態。。。
この状態を脱するべく、2022年4月から正式にフレックス制度を導入しました。コアタイム(11-15時)を設定してはいますが、コアタイム中も中抜けはOK(ミーティング優先ではある)としており、結構柔軟性のある働き方ができる環境になっているようには思っています。
ちなみにこの柔軟性のある働き方、言うは易く行うは難しなところもありまして、実際には各所の協力を仰ぎつつなんとか実現しています。
特に仕組み面でははせぴょんこと@12ban (今年3月に卒業されました)に大いに助けてもらいました。
その他諸々
元記事のこの辺りは今も続いています。
「保育しながらの業務OK」「社内ラジオのFM社長室」
(FM社長室は 8maki の気分で不定期開催です)
育児介護に関しては手探りが続きますが、育休については以下の記事のように取得事例が増えています。現在も1名取得中です。
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