見出し画像

高齢両親と離れて暮らす娘、看護・ケアマネですけど、どうしよう。④

あれは、1年前のことだった。
春に父90歳が、趣味の畑から帰宅。
その夜、突然ふらつき、倒れたと連絡が来た。
母85歳が、医者に行けと言っても言うことを聞かないと。

熱があり、夜のトイレでまっすぐ歩けず何度も転んだと。

結果、脱水だったのだけど、医者にいくまで電話で説得。
帰宅しても、食事や水分があまりとれず、
再度脱水に陥る可能性あり。
毎日、食事や水分状況、栄養補助食品状況確認。何とか、悪化せず普段の生活に戻れた。

コロナ禍で3年帰省していなかった。
夏休み数日お休みもらい久しぶりに帰りました。

90歳父が心配だったのに、
現実は、母がえらいこっちゃでした。

私はペーパードライバーのため、
駅まで迎えにきてもらいました。

母85歳のマニュアル運転。

スピードが速い!
曲がりが急!
減速せずにイン!

あれー、こんなだった?

車から降りて、よりビックリ。

ヨタヨタ歩き、つまづき歩行。
段差は何とか掛け声つけてあがれる程度。

ちょっと、ちょっとー。
転びそうだけど大丈夫?

高齢夫婦の健康管理と転ばない環境作り、体力作りに着手していくこととなりました。

とりあえず今回の帰省で、
父より母の介護申請が必要と思い、
母の運転で、
地域包括支援センターへ行きました。

道路の真ん中、
スピード出して迷子になりながら
たどり着きました。

車も人も出会わない田舎だから
運転できていると思いました。

今年、4月、
車検切れとともに返納しました。

いいなと思ったら応援しよう!