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EDITMODE OPEN OFFICE
昨日も、突発的に京都へ。
『EDITMODE OPEN OFFICE 2021 vol.3』へ遊びに行く。任天堂から2002年に正式ライセンスを取得し、京都を拠点にアパレルブランドを展開している『EDITMODE』が不定期に開催している店舗開放型イベント。普段事務所である場所を店舗として開放し、直接購入ができる機会が得られる嬉しいイベントだ。
任天堂を冠するゲーム系アパレルグッズがこれでもかと並ぶ。もうすぐ20周年を迎える EDITMODE。ラインナップも並大抵の量じゃない。歴史の層は厚い。
EDITMODE(@EDITMODE_KYOTO)のオープンオフィス行ってきた! pic.twitter.com/fRUWkA85Sf
— 牧歌電子 (@BOKKADENcI) November 1, 2021
店長の江南さんとは約15年近い付き合いであり、過去には「バルーンファイト / フットボール Tシャツ」のモデルをさせていただいたり、ブランド10周年の際にはコンピレーションアルバムの企画に携わったり、さらには最近でいうと『エディットモード ch』の音楽を作らせていただいたりと、関係は深い。
何かを極めた人はすごいな、といつも思う。
江南さんのエピソードで特に好きなのは、今でこそドット絵デザインのTシャツは色々あれど、2000年代初期「キャラクターのドット絵を使わないで欲しい。ドット絵はあくまでコンバートされた仮の姿であり本意として見せたいものではない。イラストが主体である」と言い張る本尊内部に対し、「ドット絵こそ我々お茶の間が慣れ親しんだ真の姿。ぜひこちらのデザインを使いたい!」と我を貫き通したプレゼンの話。
いつもこの話を思い出すと、熱意に感服すると同時に、業界構造も含めた見る人によっての着眼点の面白さに感心する。江南さんは、そういった訳で大げさでもなく " Tシャツのデザインにドット絵を落とし込んだ第一人者" と言っても過言ではない。
そんなこんなでスタッフも交え談笑していると、さすがオープンオフィスだけあり、待ち望んだお客さんの入りもどんどん増し、急激に慌ただしくなってきたので回転率を考え早々にお暇。特に今回は、ワークショップとして『ゼルダの伝説』オリジナルTシャツを作る催しを開催していたので、お子さんも多くより賑やかだった。
オープン後の早い時間にお邪魔して良かった。僕は今回スーパーファミコンのロング Tシャツをゲット。最近スーファミ系の音源関係の仕事が多かったのもあり、戴いたギャラを還元するような気持ちでありがたく購入。何気にロンTはラス1だったのでラッキー。
また近いうちにお邪魔しよう。
良い気分転換だった。今日はこんなところで。
EDITMODE Official Online Store
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