期限の考え方の話
奇をてらうつもりはないけど、
空いた時間に何かするっていう感覚があまりない。
やると決めたその瞬間にやるべき事に変わると考えてるんです。
ありきで予定を組むのがそういうことなのではないかと思う。
ってことは俺には空き時間はないって事になる。
なんか意識だけ高いシティボーイみたいで笑けるw
本題です~
個人で動く人が増えてる昨今、色々なケースを聞く事が増えた。
そこでなんとなくガバガバだと感じたのが期限の考え方。
特に依頼なんてものは請けた瞬間、一定の責任がもれなく付いてくる。
会社員の副業だろうが、企業のボスだろうが、個人商店だろうが同じ。
依頼じゃなかったとしても、
絵の人なら出展に合わせるとか、
音楽の人ならコンペなんかもそう。
これらは自分の空き時間を考慮して参加を決定するんだと思う。他人に言われてイヤイヤやっている人はいないだろう!
ってことはほとんどの場合で、
自分の時間、条件、オーダー等詳細を判断した上で、
出展、参加、請負を決めているはず。
それなのに期限をギリまで使うケースが多いように思う。
『期限』という言葉の意味の捉え方だと思うので、この辺りは単純に気になる。
例えば感覚的な値として、期限が1週間あれば5日目までには済ませるとか、10日あれば8日目あたりとか、1ヶ月あれば22日目とか、1年あれば1か月前とか。
内容によるといえばそれまでの話だけれども、期限が守れそうにないモノを始める時点でタスクの管理能力が不足している事になる。
事前にギリギリになるのを伝える事で、期限が伸びる事もあるし、話自体無くなる事もあると思う。これもリスク回避だと言える。
余裕あるスケジューリングが出来ないと積み重ねはしづらいと思います。
逆にこれが出来るだけで、お!やるやんけって思ってもらえる気もする。
やると決めたんだったらってことね。
ケツ見て動く人は要注意人物かもな。っていうぼやき。
少なくとも何かを一緒にやろうという気にはならないかな。
イラスト 虹村ねり『Girls's assort』より