GeForceNow Closedβ 延長戦テストしてみた
たぶんBetaテストは終了していると思いますが明確に切断されないので、東京外都出自粛要請の時間がある時にレポート第二回目です。
GFNはやはり通信環境がとても大事。
クラウドにあるGPUが生成する画像をダウンロードする下り帯域は絶対必要。それだけでなく、手元の操作を遅延なくサーバー側に送信するための遅延は致命傷。遅延があると操作と処理にラグが出てゲームとして成り立たない。
GFNにはその通信環境を測定する機能があります。
2020/3/28(土) 22:00頃に自宅のFlets回線、ドコモLTE、Softbank LTE それぞれについて、Mac Book Air 下のScreen Shot のSpec と Windows 10 Corei7 2.7GHz, 16GB RAM, の環境で通信環境を測ってみました。
まずは MACから
1)自宅のFlets 光(マンションタイプ)ISP=Nifty IPoE + 無線LAN 802.11a
2)Softbank LTE テザリング
3)ドコモ LTE テザリング
次に Windows 10
1)自宅のFlets 光(マンションタイプ)ISP=Nifty IPoE + 無線LAN 802.11a
2)Softbank LTE テザリング
3)ドコモ LTE テザリング
少し考察を書きます。
MACは以前から自宅の WiFi と相性が悪く、なぜかパケロスが多いです。
フレーム損失20%ってどんだけというぐらい激しいです。
それに比べWindowsマシンは帯域は 50Mbps以上、パケロスも0%、遅延は 8ms、 めちゃくちゃ優秀です。
テザリングはドコモ、ソフトバンクとも多分時間帯が原因かと思いますが帯域は20Mbps前後から30Mbps強と遅いです。
遅延はドコモテザリングがどりらも38ms ソフトバンクが20前後と若干差がでてます。
あくまで、この内容はひとつの時間帯、一箇所で何パターンかの回線で試した一例でしかありませんので、参考にはなりません。たくさんのサンプルを取って傾向をみるなどしないと正確な傾向はわかりませんので個人の興味で測定をしてみましたという感じで読んでいただければと思います。
読んでいただいてありがとうございました。