絶望的な歌下手を改善した男の上達法【ミックスボイス】

はじめに


まず、「音域の広さ」「歌の上手さ」は別です。

音域が広くても歌い方を知らなければ意味がありません。
まぁそんな事言っても、まずは皆さん音域が欲しいですよね。



なので、まず、音域を広げる方法を今回お伝えします。
そして、ある程度あなたに音域を確保してもらってから
僕のyoutube特典のライン@
で周りから上手いと言われる歌声にしていきましょう。



声に関することって様々な意見があってそれは違うだろって
思うこともあるかもしれませんが、


少なくとも「僕と友人はこれで今の状態になった」


という事実はあるので、他の方の情報に加えて
少しでも参考にしていただければと思います。




地声が低い、BUMPの曲ですら高くて歌えない、
鼻炎持ち、体力ない、なんか声が変と言われる

という絶望的な状態から
歌のクオリティをここまで(youtube参照)
持っていくことができます。

ちなみに僕は、練習を始めてから


1ヶ月目で歌声が激変しました。

最初から音域が広い、歌が上手い人にコツを聞いても
答えてくれないと思います。なぜなら
彼ら自身なぜできているのか分からないと思うので笑
なにもしなくても勝手にできてしまう人っているんですよね。


僕はドン底から今の状態に至るまでに行ったことを
あなたの目線でお伝えできます。

ここで僕の音源を一度聴いてみてください。
【https://www.youtube.com/channel/UCz_Q014DdSqyg0UcKN2ymXA】(随時更新)



僕の音源を聴いて
「何もかっこよくない、上手ではない」
と感じた方には、この先を見るのはお勧めしません。



というのも、やはりせっかく学ぶのであれば

あなたが純粋に「上手だ」
と感じた方に教えてもらった方が納得できると思うからです。

(僕も自分より上手くないな
と思う人からは教えてもらいたくありません。
教えているあなたが上手くないのに
その練習で本当に上手くなるのか?って思ってしまうので笑)

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今回のnoteでは
音域が「狭い」「普通」の状態から真面目に取り組めば
今のあなたが確実にレベルアップする

音域を広げるにあたって重要な、小難しい理論等を省いた



「つべこべ言わずこれをやってりゃいいんだよ!」

という練習をお伝えします。


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効果

このnoteを正しく継続することで

・ミックスボイスを習得でき音域が広がります。


具体的には最高音「mid2E」辺りで悩んでいる方(昔の僕)
でも最悪「hiB」(裏声ではない)辺りまでは

歌に使えるクオリティで出せるようになります。




「mid2E」「hiB」等の用語について
http://www.geocities.jp/pyua51113/artist_data/ki_setsumei.html

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本題に入る前に

我々人間はとても面倒くさがりなので、あなたに
一瞬で声が高くなる方法があったら教えてあげたいのですが、
一瞬で声が高くなる方法はありません。

ただこの練習で今まで鍛えてなかったものを
集中的に鍛えるので効果は割と早く出ると思います。


歌は参入しやすいため簡単だと思いがちですが、
何も考えずに歌うだけではなくて他のゲームやスポーツ等と
同じで必要な練習を継続しなければ上手くはなりません。

例えば、あなたの得意なゲームやスポーツ等の上達法を
教えてほしいという人がいて、

「今の練習面倒だからもっと楽にすぐ上手になる方法ないの?」とか言われたらイラっとしませんか?そんなのねーよ!って。
(少し極端ですが笑)

はっきりいって歌に限らず練習って地味で面白くないです。
でもプロですらその地味な練習を続けているのに素人が練習を継続しないでうまくなれると思いますか。


このnoteには僕が冒頭の状態から

今の音域を得るまでに行ったことの中で

無駄を省いた、必要な美味しい部分だけ書いています。


ただこんな事を書いた所で

「真面目に練習かぁ面倒だな」

って思う人は必ずいると思います。わかってます。


だからこのnoteも特典も
あなたが使いたくなったときに
ちょっとやる気が出たら使ってください。

ただこのnoteで効果がでた人が増えてきたら
このnoteも特典も有料にするかもしれません。



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このnoteを読んでいるということは
あなたは高い曲が歌えない、音域が狭い人ですよね。

詳しい理論は置いておいて、とりあえず今のあなたは
歌に必要な筋肉と感覚が鍛えられていません。

最初は歌に必要な筋肉を鍛え感覚を覚えましょう 。


必要な筋肉
・甲状披裂筋(主に低音に必要な筋肉)
・輪状甲状筋(主に高音に必要な筋肉)
・閉鎖筋(声そのものやミックスボイスに必要)
・横隔膜(安定した歌唱に必要)

この4つの筋肉の鍛え方をできるだけ簡単に伝えます。


トレーニング時の声量はできるだけ大きくしてください。

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・甲状披裂筋(低音に必要な筋肉)


まず、喉を「あくび」の時のように広げてください。
喉仏と舌を下げて「オペラ風」に低い太い声を出します。
低い太い声を出しながら胸に手を当てて、
胸が振動しているか確認します。


この胸に響く太い声を出して低音の筋肉を鍛えてください
そしてその低音を限界の低さで出して低音域を広げていってください。最初は出せなくても筋肉と感覚が身に付いてくれば徐々に広がっていきます。
ちなみにこの声はチェストボイスと呼ばれています。



「俺は高音が出したいんだ!低音なんて鍛えるかよ!」

という方。

高音発声にも低音発声の筋肉が必要なんです。
信じないという方は構いませんが、
今すぐこのnoteを閉じて特典も利用しないでください。
鍛えてもないのに音域が広がらないと言われても困ります!笑




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・輪状甲状筋 (高音に必要な筋肉)


まず、口の前に手をかざしてください。
そしてその手に「たくさんの息」をかけるように、
息漏れの多い裏声を出してください。

その裏声を自分の限界の高さで出して裏声の音域を広げていってください。

そして裏声の音域が広がってきたと感じたら、今までの
「息の多い裏声」に加えて「芯のある裏声」も出せるようになって欲しいのです。
ちなみに

息の多い裏声はファルセット
芯のある裏声はヘッドボイスと呼ばれています。

ヘッドボイスの出し方
まず口に手をかざして息の多い裏声で「ネイネイネイネイ」と言い続けてください。

また口に手をかざして
次はさっきみたいな息の多い裏声を出さないという意識
(手にあまり息がかかからないように)で
「ネイネイネイネイ」と言って声を
鼻に持っていってください。(鼻声にしてください)
息漏れの少ない固い質感の裏声が出せていれば成功です。
その声をネイネイ以外で出せるようになってください。

そして最初の息漏れの多い裏声の練習ヘッドボイスの練習を行ってください。



ただの発声練習に飽きそうな方


無理のない範囲でキーを上げたり下げたりして歌を
太い発声のみで歌ったり裏声のみで歌ったりしましょう。
それで低音と高音の限界値を広げてください。




キー変更できない方もキー変更にチャレンジしてください。


変更したキーに対応できるようになると
相対音感が身に付き、音感が良くなります。

またキーを上げることで輪状甲状筋がより鍛えられるので
音程を取りやすくな
ります。
(輪状甲状筋は音程をとるのにも重要な筋肉)




ただ、全てのトレーニングに言えますが、
無理はしないでください。自分の状態と相談して無理のない
範囲で行ってください。全て自己責任でお願いします。



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応用:太い裏声(ミックスボイスに必要)

まず息の多い裏声を出します。
あくび喉にして太い声の発声の時のように喉仏と舌を下げます。

そうすると太い裏声がでると思います。
この太い裏声の音程を下げていって
低い裏声を安定して出せるようにしておいてください。

この太い裏声はミックスボイスに特に必要です。
安定して出せるようにしましょう。

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声帯閉鎖(ミックスボイスに必要)

「ハー」と息を吐いてください。
「ハッ」と喉で息の流れを止めてください。
この状態が声帯閉鎖です。

声帯閉鎖のやり方が分かったら、
次は閉鎖したまま声を出しましょう。

息を止めた状態でそれに抗う感覚で少ない息
で声を出してください。

きっとジリジリした声だと思います。
呪怨の「あ゛あ゛あ゛」でイメージできるでしょうか。
エッジボイスと呼ばれています。


ただただエッジボイスを出すという練習に飽きそうであれば
エッジボイスのみで歌うというのもいいです。



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以上がミックスボイスに必要な筋肉のトレーニングです。


ミックスボイス発声のためには一つの筋肉が強くなりすぎたり
弱くなりすぎてはいけません。
バランス良く鍛えられている必要があります。
全て継続していきましょう。


違う方法で練習しても意味がありません。

自分の声が正しい練習なのか分からない、できない
という方は特典をご利用ください。


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・横隔膜の鍛え方(安定した歌唱に必要)

まず呼吸を整えます。
息を限界まで吐きます。
限界まで吐いた上で、さらに「ハッハッハ」 と息を吐き、
本当に空にします。
そのまま10秒息を止めます。
(危険そうだったらもっと短くてもいいです)

息を止めていたのを緩めて息を一瞬で満タンに入れます。
肩は上がらずお腹が膨らむのを意識
息を吸うというよりは勝手に入ってくる感じで

これを繰り返します。 10回で1セットです。

これを毎日、暇な時に最低でも2セットはやってください。

歌上手くなるついでに痩せます。



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ミックスボイスへのアプローチ


これらの練習を続けた後
いよいよミックスボイスを掴むためのアプローチを行います。

初心者の方がいきなり欲張って
この項目に進んでも無駄です。



さて、やり方です。
前提として高音を出すために「力み」はいりません。
力んだら、あっ違うんだなと思ってください。

「ハー」と息の多い裏声を出します。
「ハッ」と喉で息を止めてください(声帯閉鎖してください。)

閉鎖したまま
裏声を固くするイメージ
声で正面の物を細く貫くイメージ

すぐ声を出してください。


はい。これだけなのです。
なんだかいつもと違う地声なのか裏声なのかよくわからない
高音が楽に出せたと思います。

そしてミックスボイスらしき声が出せるようになったら
他の音域でも同じ事をやってその感覚と声に慣れてください。

ある程度出せるようになったら

地声から芯のある裏声までを一本の声で繋いで
往復できるようにしましょう。


地声から高音に移動する時にうまく上がれないのは
地声と裏声の間をミックスボイスで埋めていないからです。


ミックスボイスは裏声が元です。


低い裏声、練習しましたよね
その低い裏声をミックスボイスに変えれば


地声(チェストボイス)

低音域の裏声(ミックスボイス)

中音域の裏声(ミックスボイス)

 高音域の裏声(ミックスボイス)

芯のある裏声(ヘッドボイス)

まで一本で繋がると思いませんか。
地声以外元々裏声ですし
低い裏声に入ればそれ以降は、ただ上げるだけです。

ただ絶対に張り上げないでください。
張り上げたら間違いなんだ。
という意識を持って練習してください。

地声から早い段階で低い裏声(ミックスボイス)に
移行しておくのがコツです。



物凄く感覚的なことで分かりにくいですが、
これまでの練習を真面目に2週間も行っていれば
なんとなくでも意味が分かるはずです。




トレーニング前は筋肉をコントロールできないため、
このような感覚的な事を言われてもよく分からないはずです。
すべての物事に言えますが、きちんと段階を踏んでください。


声が繋がるようになったら閉鎖と裏声の比率を調節して
好きな声を出してください。


ミックスボイスを出せているのかわからない
という方は特典をご利用ください。




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まとめ

胸が響く太い声のみで発声
・ファルセットとヘッドボイスで発声
低い太い裏声 のみで発声
エッジボイス のみで発声
低音域、高音域の限界を更新


横隔膜を鍛える。最低でも一日2セット

ミックスボイスへのアプローチを続ける
・ミックスボイスらしき声が出せるようになったら
様々な高さで同じことをする。
地声からヘッドボイスまでを一本に繋いで
往復できるようにする



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最初に筋肉と感覚を鍛えて土台を作ってから
ミックスボイスへのアプローチを行う。
ある程度歌える音域を確保したところで歌の歌い方を学ぶ

という流れは理解していただけたでしょうか。


とても当たり前の事ですが
続ければ変わるし、辞めれば何も変わりません。
少なくとも僕は変わりました。




ーーー最後までご覧いただき、ありがとうございましたーーー

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