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院内保育
こんにちは。Arkです。
全然保育らしいこと書いてなかったのでまずはこの話題から入っていきます。
私の自己紹介文を読まれた方はご存じかと思いますが、私の新人時代は院内保育園からはじまりました。というのも、本当は病児保育をやりたかったのですが、これにはまた別の資格も必要になりなくなく断念…では【院内保育】とはなんのことでしょうか?
院内保育とは?
院内保育とは病院内、ないし病院近辺に設置されている「病院で勤務している人のお子さん」を預かる場所です。
残念ながら病院の患者さんのお子さんはお預かりしていません。(もしかすると預かる場所あるかもしれませんが私の勤務場所は違いました)
未満児(0-2歳)と以上児(3-5歳)の2つの部屋に分かれており異年齢保育(違う学年の子達がいる保育)をしていました。
通常の保育園では早番、中番、遅番がありますが、それに加え「夜勤」もありました。
院内保育を経験しての私の印象
・以上児(特に5歳児)の精神年齢的に全体的に幼い印象
・学年がバラバラなので教育となる保育はあまりできない(年齢にあった保育が難しいため)
・教育よりも勤務時間中に見てくれる場所(託児所に近い感じ)
こじんまりとしたところだったこともあり、発表会や運動会の行事は一切なく、生活の発表の場はなかったです。
院内保育でのしっかりとした教育は難しいので教育も取り組みたい場合は学年別の保育園に入ることをオススメします。
でも院内保育は長く一緒にいることが多いので大きい子は小さい子をお世話してあげたり、優しい気持ちを育むのはよかったと思いますよ♪
「家で教育できない(する時間がない)から保育園でよろしくね」という保護者さまも多いのですが、保育園だけでは限界があるのでどうぞご協力いただけたらと思います。
保育園は保護者の味方である前に子どもの味方なので成長のためなら惜しまずお願いをすることもあると思います。ご家庭で無理をしろ、というのではなく一つずつでもいいので子どもの為に出来ることを少しずつ増やしていけたら幸いです。