差別が無くなるワケが無いワケ
「差別を無くそう」「多様性のある社会にしよう」と言いながら
いっこうに差別は無くなる気配はないし、
多様性のある社会だなぁと実感することもまだまだ少ない。
でも、
それに憤慨して闘いを挑むのは実は不毛な争いで
そもそも「差別」ってのは「生物の生存本能」から生じているものなので
「差別をなくす」ことは「根本的には無理」
「無くならないもの」を「無くそう」という
本当は勝ち負けではない部分で「勝ち」にこだわるから勝てない。
そもそも勝負の仕方が違っている。
「差別」について