スピッツとエレカシと私
日記代わりにnoteを使ってみようかなと思い立ち、
適当に書き始めました。
(文章を書くのが下手なので訓練になったらいいな。)
3日前に行ったエレカシの日比谷野音ライブの余韻に未だ浸っていますが、
明日は有明サンセット。
大好きなスピッツとエレカシの共演を見られます。
夢みたいです。
せっかくの機会なので、それぞれのバンドとの出会いについて
簡単に書いていこうと思います。
スピッツとの出会い
スピッツにハマったのは高校時代で、もう10年以上も前。
シングル「シロクマ」がリリースされた頃ですね。
私はオリジナルキャラを作るのが好きで、
当時偶然シロクマのキャラをよく描いていたのです。(名前はロッシュ)
それで、なんとなく気になって。
ラジオで何度か聴くうちに好きになりました。
それから過去のアルバムを聴き漁り、すっかり虜に。
高校生活は本当に憂鬱で、毎日のように泣いていました。
音楽がなかったら耐えられなかったと思います。
スピッツ、コブクロ、森山直太朗さん、サカナクション、
星野源さん、Base Ball Bear… 懐かしいなあ。
さて、スピッツの話に戻ります。
長いこと聴いている割には彼らの歴史に関してはあまり詳しくありません。
というのも、私は直感的に
「この人たちは魅力的すぎる。知りすぎると絶対に抜け出せなくなる!
ファンクラブに入ってしまったらスピッツのことしか考えられなくなる!」と、あえてスピッツを遠ざけていたのです。
そして…そのまま今に至ります。
なので、曲は死ぬほど聴いているけどパーソナルな部分はあまり知らない、
という状態の、"スピッツの音楽がただただ好きなファン"です。
エレカシとの出会い
エレカシはというと…ファン歴はかなり浅いです。
たぶん初めてちゃんと聴いたのが2021年の2月頃だと思います。
それまでは聴かず嫌いしていました。怖いイメージがあって。
しかしそんな苦手意識があったのにも関わらず、
偶然見た「桜の花、舞い上がる武道館」の「風に吹かれて」で大泣き。
仕事が辛くて
"なんでこんなに辛いの?生きてるだけで素晴らしいんじゃないの?"
とか考えていたら
"本当はこれで 本当はこのままで何もかも素晴らしいのに"と宮本さんが
歌っていたんですよ。そら泣くでしょ。
そのまま立て続けにソロ曲の「夜明けのうた」「冬の花」と
カバー曲「異邦人」を聴き、こんな綺麗な声で歌う方だったのかと驚愕。
気づけばベストアルバムを購入していました。
そこから3ヶ月ほどで過去のアルバムを片っ端から聴いていきました。
アルバムの情報を調べる中で、波乱万丈なエレカシの歴史や、
宮本さんの人間としての魅力を知り、
もう完全に抜け出せない状態になっていました。
前の年の宮本さんの誕生日にライブがあったことを知り、
今年も何かあるだろうと予測した私はすぐにファンクラブに入会しました。
何も発表されていのに6/12に有給を取っておくという周到さ。
予想通り発表された東京ガーデンシアターでの「宮本浩次縦横無尽」。
運良く当選。
このライブで初めて生で宮本さんの声を聴くことになります。
音楽の楽しみ方
…何も考えずにここまで書いたので
どうまとめたらいいのかわかりませんが、
とにかく、
スピッツもエレカシもそれぞれ大好きなのですが
それぞれのバンドの音楽の聴き方が全く違うということが言いたい。
スピッツは音楽単体で楽しみ、
エレカシはバンドの歴史とあわせて楽しんでいます。
歴史を知れば知るほど曲も好きになるので
スピッツも深堀していけばきっと…
あら、ところでもう23:30ですね。
明日の準備をしなくては。
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